視界が真っ白、ホワイトアウト!!

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自動車を運転している最中に目の前が見えなくなったら?
恐怖でしかないですね。大雨で見えないのも怖いけど、
吹雪で見えないのはもっと怖いです。

視界が真っ白、ホワイトアウト!!

私は、経験したことはないです。というか、経験したくないです。
ニュースの映像とかを見ているだけで恐怖しかないです。
You Tubeで「ホワイトアウト」と検索すると出ます。
恐怖映像です。数メートル先が真っ白。
ライトも見えるのやらどうやら。これで急カーブがあったらぶつかります。
急カーブでなくても前の車にぶつかります。玉突き事故の始まりになります。
どの様な状況でホワイトアウトは起こるのでしょうか?

ホワイトアウトは、雪の粒子で前方の見通しが悪くなることです。
明確に何メートル見えなくなったらとか、定義はないそうですが、
100メートル以下になったらホワイトアウトと言われることが多いそうです。

ホワイトアウトはどういった所で起きやすいのでしょうか?
・周囲が開けた平坦な地形
・傾斜が急な場所
・峠区間

などが起きやすい地形となっています。

天候としては、0℃以下、強風。が起きやすくなります。
降雪の雪が横殴りでくるだけでなく、積雪している雪も強風で舞います。
開かれた土地は雪が舞いやすくなります。
今まで視界に問題がなくても、数分で状況が変わることもあります。

ホワイトアウトが起きやすい場所という所もあります。
そのような所は、対策として防雪柵の設置、除雪体制の強化をしています。
それでも自然には勝てない時があります。
想定外という言葉が自然災害にはつきものです。
ホワイトアウトを避けるのは上記の所を出来る限り避ける、
天気予報や高速道路情報などを小まめにチェックするが有効ですが、
どうしても遭遇する時があると思います。
そのような時はどうしたらいいのでしょうか?

・スピード落とす。
急ブレーキではなく、周りの車両を確認しつつスピードを落としましょう。

・ライトを点ける。
ヘッドライト、ハザードランプ、フォグランプを点けるなどして自分の存在を知らせましょう。

・安全な場所に停める。
高速道路であれば、SA、PAなどに駐車をしてやり過ごすことも考えましょう。
早く目的地に着きたいと思いますが、事故に巻き込まれてはそれこそ着くものも着きません。

・防寒着、食料などを準備しておく。
最終用意です。事故に巻き込まれたり、事故により立ち往生が起こるかもしれません。
そうなったら、当然外は寒いです。事故で車がぶつかってエンジンを点けるのが危険な状況になるかもしれません。
そうなると、防寒着がないとものすごい寒いことになります。
なので、万が一の立往生の準備が役に立つかもしれません。

一番いいのは、天気が悪くなる予報の時は外出をしない。
当たり前と言えば当たり前ですが、仕事や急な用事などでどうしても出かけないといけない時があると思います。
ホワイトアウトが起きる可能性を考えて自身が出来る対策を考えておきましょう。

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