アクセルとブレーキの踏み間違え。

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アクセルとブレーキの踏み間違え。
意外と日常で起きているみたいです。

アクセルとブレーキの踏み間違え。

私は、踏み間違えで事故を起こした車を見たことがあります。
以前働いていたお店の駐車場で車がアクセルとブレーキを踏み間違えて、
後ろの緑の網状の壁を突き破って後ろの畑まで車が突っ込んでいました。
幸い運転手の方はけがはなかったみたいですが、
それを現実に見ると怖かったです。

アクセルとブレーキの踏み間違えと聞くと、
大体高齢者が起こすものと思われます。
しかし、これはどの年代でも起こりえることなのです。
実際に上記の事故を起こした人は、30代くらいでした。
ただ、70代以上と若年者に多いだけで
どの年代でも起こりえることです。
なぜ踏み間違えるのか?

・慌てる、パニック
これが大きな原因ですね。
駐車場に停車する時、発進時、渋滞時。
に起きます。
細かな操作がいる時ですね。
ドライブから、バックに切り替えたり、
周囲の状況をしっかりと把握して動くタイミングだったり、
こまめなアクセルとブレーキの踏みが必要だったり。
そんな中でちょっとでも他の事に気を取られたりしたら、
あっという間にパニックに陥ります。

オートマ車は、右足だけでアクセルとブレーキを操作します。
同じ足で運転をするので足がアクセルかブレーキか
現在どちらに置いているのかしっかりと把握して踏みます。
バイクとかミッション車では踏み間違えても
そうそうにえらいことにはなりません。
さて、そんな踏み間違えですがどうしたら予防できるのでしょうか?

・運転に集中する。
基本中の基本です。
例えば、運転中にスマホが鳴ったと気を取られた。
実際にスマホを手に取って通話することなくても、
電話が鳴っただけでそちらに意識が一瞬いきます。
そして、前との車間が詰まっていたりして、
慌ててブレーキを踏もうとして、
アクセルだった…とか。落ち着いていたら、間違えません。

・踏み間違え防止システム
最近の良い車には大概設置されてますね。
車が周囲の状況を把握して、もし踏み間違えをしても、
前が詰まっているのに今アクセルはおかしいでしょうと
判断をしてくれます。
もちろんこれで100%予防することはできませんが、
うっかりの確率が減るでしょう。

・ミッション車に乗る
ミッション車に乗りかえよう!!
と言いながら現在ではあまり現実的ではないですね。
今販売されている車のほとんどはオートマ車です。
ミッション車に乗るとしたら、仕事上の車の都合や
趣味で乗りたい位でしょう。
私も最後にミッションに乗ったのはいつだったっけ?
位に乗っていません。
まぁミッション車に乗ったら坂道発進で
バック追突が起きそうですよね。

色々踏み間違えをしない対策を考えますが、
やはり、「踏み間違え防止システム」「運転に集中する」
この2つに限ると思います。

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