時差式信号のタイミングは分かりにくい。

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信号にはいくつか種類があります。
その中で時差式信号があります。
慣れてないと、出るタイミングを逃しそうになります。

時差式信号のタイミングは分かりにくい。

道路を自動車で走行する時には、信号を守らないといけません。
当たり前のことです。青が進めで、赤が止まれで…その信号ですが、
基本は対面の信号同士で同じ色ですが、タイミングが違う時があります。
それが時差式信号です。どういった信号なのでしょうか?
タイミングが分かりにくい問題点もあります。どうしたらいいのでしょうか?

時差式信号とは…?
道路に設置される交通信号機の一種で、対面交通の道路でいずれか一方の通行時間を延長する信号機。
右折する車両が多い交差点や連続した交差点などに設置され、個別に青信号になったりと、赤信号に変わる時間をずらして渋滞の改善を目的につくられた信号機である。

by wikipedia です。
交通がスムーズになるように設置されます。
主に右折する車両の多い交差点(丁字路や高速道路への入口、一方通行との交差点)や連続した交差点に設置されており、
右折車線がある側の青信号の時間を延長することによって、渋滞の改善を図っている。後発式、先発式、右折車分離式などがあります。

・後発式
両方向の信号が同時に青信号となり、右折車線のある方向の青信号が延長され、対向車線の信号は赤となる方式。一般的な方式。

・先発式
右折車線がある側が先に青信号となり、対向車線は赤信号のままとなる方式。左折車線のある丁字路で比較的多く見られます。

・右折車分離式
カーブなどで見通しが悪かったり、交通量が多く右折事故が多い場所などに設置される。
まず、時差作動側は↑又は←↑ 非作動側は通常通り 非作動側が赤になると、時差作動側が青又は全方向の矢印を点灯させる。

・感応式
右折車線に設置された感知器で感知された場合のみ時差式となる。

上記の様な種類に分かれます。大体多く見るのは後発式ですね。
交通量が多い道路では、時差式信号がないといつまで経っても右折出来なかったり出来ます。
でも、時差式信号で矢印があるものはいいのですけど、ないものはちょっと曲がりにくかったりします。

信号機に時差式と書いてあって、対面の自動車が止まってこちらが青色なら向こうは赤色なはず…。
なのですが、こちらから対向の信号は当然見えないのでおっかなびっくりで動きます。
初めて通行するところなんかはそうなりますねー。

後は、大阪に多いだけかもしれないけど、時差式で右折~と思ったら、
信号無視した自転車がいたり(-_-;)怖いですね…。

このように分かりにくい時差式は便利な反面怖さもあります。
そのため、時差式信号は矢印タイプが増えつつあるそうです。
私達ドライバーも信号の表示をしっかりと見て、時差式なのかどうかを理解して通行しましょう。

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