道路を走っていたら、対向車がピカピカ。
明らかに故意にライトを点滅させてる。
一体それになんの意味があるのだろうか？
この間、河川敷沿いの道路をボーっと走行していると、
すれ違うちょっと前に、対向車がライトを何度かピカピカとしました。
ライトをハイビームに入れて切ってでチカチカします。
おっ？？と思って少しスピードを緩めて走行すると、
はいありました～。スピード違反の取り締まり。
もちろん、速度違反になるようなスピードは出してなかったですけど、
ゆとりをさらに持つスピードに落としました。
先ほどの対向車のパッシングは、スピード違反の取り締まりを教えてくれたのです。
このように、パッシングにはいくつか意味があります。
公式的に決まっているものではないですが、いつの間にか覚えてしまいます。
前方からの対向車が行うパッシングの意味
・警察の取り締まりを教えてくれる。
対向車のパッシングはこれが多いかな。主にスピード違反を教えてくれます。
良いことか、悪いことかは……何とも(;^_^A
でも、最近はほとんど見ないかな。対向車が多い時はキリがないですね。
私も最後にしたのはいつだったかな？位の記憶です。自分にゆとりがあったらするかな。
・事故、落下物、故障車等この先に何か危険な物がある。
山道だと落石を教えてくれたり、カーブの先に故障車がいたり。
一般道でも、事故があって道路に人がいることを教えてくれたり、
何か大きなものが落ちていることを教えてくれたり。
対向車が行く先にある危険を教えてくれます。取り締まりを教えてくれるのと近いですね。
パッシングされたら取り合えずスピードを緩めますから。
・自車の異常
これは、気づきにくいかも。ライトの片側が切れている。ボンネットが開いている。
トンネル内でライトが点いていない等…貴方の自動車がおかしいよ。
等を色々と教えてくれます。ただ、上記の危険を教えてくれることと混同してしまったりします。
・道の譲り合い
狭い道の場合、対向車が来たらどちらかが端によって譲らないと通行できない場合もあります。
その場合は、どちらが先に行くかを意思表示しないといけません。
夜でしたら、すでについているライトを消せば譲る意思を伝えることになります。
しかし昼間でしたらどうやって伝えれば？となります。
その際にパッシングを使う時があります。ただこれ…私はいまだにどっちか分かりません。
パッシングをした方が行くのか行かないのか(;^_^A
大概は、パッシングをした方が行かないで待っているからという意味にとらえています。
でも、慎重に相手の出方を見て動きます。
・感謝の意味
道の譲り合いで譲った時にすれ違いにパッシング。
この場合は、感謝の意味ですね。
クラクションだとうるさいからパッシングが分かりやすいですね。
大体こんな感じですかね。他にも意味があるかもしれませんが、
私が対向車からのパッシングで感じるのは上記の意味です。
どれも明確に決まっているものではありませんし、
教習所で習うものでもありませんが、覚えておいて損はないかな～という感じです。
自分にもゆとりがあれば伝える手段として使いたいと思います。
ちなみに、後方からのパッシングは…また…。
