点滅信号の意味を理解してください。

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街中に時々見かける点滅信号。
深夜にだけ点滅に切り替わる所もあります。
点滅信号の意味を正しく理解していますか?

点滅信号の意味を理解してください。

街中で見かける点滅信号。
黄色と赤色の信号が点滅していて、青色の信号が
点灯することはありません。
日中は普通に変わる信号でも、
人通りが少なくなる深夜は、点滅信号に変わる所も多いです。
点滅信号にすることで、車両の少ない夜間などに
赤信号から青信号になるまでの待ち時間をなくし、
スムーズに運転することが出来ます。
その点滅信号ですが意味を理解していない方が多くいるように感じます。

点滅信号の意味は、
車両は、
赤色点滅…一時停止して安全確認をする。
黄色点滅…注意して進行をする。

歩行者は、
赤色点滅…注意して進行する。
黄色点滅…注意して進行する。

上記の様になっています。
これを理解していない方が多いようです。
車の赤色点滅ですが、一時停止をしない人が多いです。
停まったか停まっていないか位ですーっと行ってしまう車が多いです。
お客様が乗っていて、私が赤色の点滅信号で一時停止すると、
「なんで停まるん?」と聞かれたこともあります。
赤色は徐行して進めだと勘違いしていたみたいです。
この勘違いはなんで起きるのでしょうね?
赤の点滅はかならず一時停止しましょう。

黄色の点滅は、「注意して進行する」です。
つまりスピードを落とさなければ、
周りに注意をはらえるわけがありません。
飛び出してくる自転車や歩行者があるかもしれません。
それらに注意をするにはスピードが通常時と同じでは出来ません。
でも、黄色の点滅だから赤色ではないからと
通常と変わらないスピードで突っ込んでくる車がいます。
怖いですね。

歩行者の方が点滅信号を見て渡る時は、
赤色でも黄色でも、「注意して進行する」です。
なので、歩行者はある意味通常時よりも自由に渡ります。
青信号でなくても渡りますので車両側は点滅信号では、
通常以上に注意がいります。

ちなみに、点滅信号でも無視すると普通に信号無視で検挙されますから。
点滅信号は、理解していない人が多いので、
これから増えることはないでしょう。
むしろ、見直しによって減る方向にあるそうです。
大阪府では、2015年に大幅に見直して、
約2500箇所あった点滅信号を約100箇所減らしてたそうです。
やはり、事故が多く理解していない人が多かったからとのことです。
このように段々と減っていくようではありますが、
まだ色々な所にあるので点滅信号の意味をしっかりと理解して通行しましょう。

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