自動車は大切に長く乗りたいですよねー。
でも、いつかは故障が頻発し部品の調達も難しくなり、
修理が難しくなります。どれ位乗ったら限界なのでしょうか?
愛着のあるものは、出来る限り大切に長く使いたい物です。
それは、普段使う自動車も当然です。
でも、道具である以上使い続けていると不具合が出たりします。
自動車の部品は消耗品でもあります。交換して大事に…と乗っていても、
いつかはメーカーが部品の生産を止めますし、代替品も限界があります。
不具合が出たまま乗っていたらいつか事故になるかもしれません。
出来る限り長くは乗りたいと考えますがいつかは寿命が来ます。
どれ位が自動車の寿命なのでしょうか?
そもそも、修理が不可能な状態になったら寿命…というか走行不可ですから、
乗れないことは分かりますが、そういった修理不可能になる前に買い替えたい物です。
では、目安としては走行距離?年数?どちらを取ればいいのでしょうか?
一般的に言われるのは、走行距離が10万キロを超えたら買い替えを考えた方がいい。
と言われます。これは、人にもよりますし自動車にもよります。
10万キロを超えても丁寧にメンテナンスをして乗っていれば問題ないですし、
メンテナンスが雑であれば10万キロに到達する前に寿命が来るかもしれません。
そもそもタクシーで言えば、乗っている人や頻度にもよりますが、
10万キロに行くまで2年とか?通常よりもかなり早いことは確かです。
では、年数で考えると?こちらはよく言われるのは10年が目安と言われます。
それ位になると不具合が出てくる頻度があがる…と。
上記の2つがよく言われていました。
はい、言われていましたの過去形です。
今の自動車は丈夫です。昔よりも寿命は延びていると思っていいです。
ですので丁寧にメンテナンスをして乗れば何万キロでも何年でも大丈夫です。
もちろん、修理部品の供給が終われば難しくなります。
その辺りを目安にするといいかもしれません。
他には、税金の面で自動車を乗り換える目安になるということもあります。
初年度登録から13年が経過すると、軽自動車では20%、登録車では15%分が増税されます。
これを目安に買い替える人も多いです。でもこれは日本独自の制度です。
何で何でしょうねー。新しい自動車に乗り換えてもらってより環境性能のよい自動車に…と言う考えらしいですけど、
古いものを大切に使うのも一つのエコなのでは?と思うですけど。
海外ではこんな不思議な制度はないです。何年でも何キロでも大切に乗りましょうです。
結局、大切に乗れば寿命は合ってないに等しいと言うことです。
大切に長く乗り続けたいですね。