飲酒運転はなぜなくならない?

タクシー・車
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素朴な疑問ですよ…。
これだけ飲酒運転が危険だと言われているのに、
なぜなくならないのでしょうか?

飲酒運転はなぜなくならない?

いやもうこれ、素朴に疑問なんですよ。
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」の基本中の基本。
百歩譲って、夜にお酒を飲んで8時間ほど寝て、トータルお酒を飲んでから10時間以上空いているし。
と思って翌朝に運転したらアルコールが残っていた…とかならまだ分かります。
抜けているなーと思っていても残っていたりします。
仕方なくないですが、仕方ないとして…。

上記の様な例でなく、
・家で飲んでいる途中でお酒が足りなくなったから、自動車でお酒を買いに行った。
・運転しながら飲んでいる。
・居酒屋で飲酒をして、代行運転を呼ぼうと思ったが混んでいたので自分で運転した。
・飲酒してから数時間仮眠をとったから大丈夫だと思った。

などなど…実際にあった事例です。
意味が分かりませんねーという感じです。
大概の人に共通しているのは、「自分は大丈夫だと思った(酔っていない)」
そういう人ほど酔ってるわ―――!!と思います。
こういう人は、お酒に対して依存症になっているのかな…とも思います。

飲酒運転は、大きな事故があるたびに厳罰化になっています。
罰金の金額は大きくなり、お酒を提供した人、お酒を飲んでいると知っていて止めなかった人、飲酒運転をすると知っていて車両を貸した人も罪に問われるようになり、
飲酒運転での事故で危険運転致死傷罪も適応になるかもしれなくなり…
と飲酒運転での大きな事故が起こるたびに法改正がされていますが、
なくなりません。確かに減っているのですが、現状は底打ちしていると言えます。
2019年の飲酒運転による交通事故件数は、3047件。死亡事故数は、176件。
まだまだこれだけの飲酒した人の交通事故が起こっています。
交通事故になった件数が上記なので、交通事故になっていないだけで、
飲酒運転をしている人はその何倍いるのか分かりもしません。

更に、飲酒運転をしたことで、たとえ業務中でなくても解雇や退職を促されかもしれません。
社会的な制裁を受ける可能性があります。
就業規則にもよりますが解雇になる所は結構あると思います。

と……上記の様に飲酒運転をしてもいいことなど一つもないのになくなりません。
私はこのブログで、定期的と言うか、うるさい位に飲酒運転に関しての事をあげています。
私もお酒は飲みます。でも、飲酒運転をしたことはありません。
仕事の前には必ずアルコールチェックもされます。
プライベートで乗ることは少ないけど、その時は飲みません。
当たり前のことが出来ない人が一定数います。
もっと、人にもよりますがアルコールが抜ける時間を広く周知することや、
飲酒運転をすることでのデメリット、一切メリットがないことを広めないといけないのでは…と思います。

アルコールを検知したら運転できない自動車が早く広まるといいなーと思います。
それに対して抜け道を見つける人も出るとは思いますが……。
定期的に飲酒運転に関して文句を言いたくなります。
タクシーに乗ってくる酔っ払いは、面倒ですけど、
タクシーに乗って帰宅するだけ全然マシです。

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