春と秋に全国交通安全運動を行っています。
でも、夏にもしれっと行っている運動があります。
大阪府では、交通事故防止運動です。
毎年、春と秋には全国で交通安全運動を行っています。
春、秋ともに期間は１０日間です。常に交通安全に気を遣うのはもちろんですが、
この時期は更に交通安全に気を配りましょうと言う期間です。
では、それ以外の夏と冬には特に何も運動を行っていないの？
と思われるかもしれません。
この時期都道府県単位で全国で幅広く交通に関する運動を行っています。
大阪では…「令和３年 交通事故防止運動」を行っています。
期間は令和３年７月１日（木曜日）～７月３１日（土曜日）まで。
大阪府の交通事故防止運動ページ←大阪府のサイトに飛びます。
交通安全ではなくて、交通事故防止です。
交通安全をすれば、交通事故防止にもなるので似てるっちゃ似ています。
交通事故防止運動の重点は下記の４つです。
・二輪車の交通事故防止
・子供の交通事故防止
・自転車の安全利用の推進
・飲酒運転の根絶
基本という感じです。自動車よりもそれ以外に重点を置いている感じがします。
最近は、二輪車の事故が多いらしいのでそこを重点にという感じ。
「二輪車すり抜け運転ストップ運動」も現在進行形で行っています。
確かに二輪車はすり抜けてきますから……。
この間、二輪車のすり抜けに対する取り締まりを行っているのを見ました。
珍しい所に警察官が立っているなーと思って信号待ちをしていました。
そうしたら後ろから右に左にすり抜けながら進行してくる原付がいました。
それに対して、ピリリリリッーと笛を鳴らして止めていました。
右に左にウィンカーを出さずにラインをまたいでいたから止められた？
追い越し行為になるのかはよく分かりませんが、
違反を取られるか、何らかの注意を受けるかになるのかなーと思いつつ進みました。
子どもの交通事故防止は、夏休みなるからですね。
夏休みなると子どもの日中の外出が増えますので、
どうしても飛び出しなどが増えます。
暑くても外で遊ぶ元気な子どもを止めるのは難しいですから。
自転車は……最近ながらスマホ多いですからね…。
そして、昔よりも最近の子どもは自転車に乗る時期が早くなっている感じがします。
足で蹴るバイクみたいなもので早くから乗る感覚を掴むからだとか…
でもまだまだ、未熟な運転です。
とっさの判断のブレーキやまっすぐに進むことなどが難しい場合もあります。
さらに、自転車も一時停止をしないといけないなどをしっかりと理解しているとも…。
この辺りからも自転車のルールを改めて、大人、子ども共に学ばないといけないのでしょう。
飲酒運転は…もう言うまでもなくです。
基本の「飲んだら乗るな 乗るなら飲むな」です。
飲酒運転での事故のニュースが無くなりません。
当たり前の事なので飲んだら運転しない！！
このような感じで交通事故防止を頑張りましょうという運動です。
一ヶ月と長い期間なのでだるみそうですが、
いつも通りの安全運転を心がけるとともに、
更に気を引き締めると思って運転したいです。
