運転する際には、免許証を携帯しなければいけません。
大体の人はお財布に入れて持っているはずですが…
気づいたら失なっていたり、お財布ごとなくすかもしれません。
車を運転しようと思ったら、運転したい車に合わせた免許証をちゃんと所持した状態でなければいけないのは当たり前です。
多くの人は、お財布に入れていると思います。
一昔前だとダッシュボードに入れっぱなしという人もいたでしょうが、
最近は防犯面から入れている人はほとんどいないと思います。
お財布から免許証だけ失くなる…と言うことは少ないと思いますが、
お財布を落とすと言うことはあると思います。
そうしたら、免許証もなくなることになります。
免許証が失くなったらどうしたらいいのでしょうか？
・遺失物届を出す。
警察に免許証を失くしました～と届けましょう。
大概がお財布と共に失くすから、届けるでしょうが、
免許証だけを無くした時も届けを出しましょう。
届けを出していることで、見つかった時にすぐに連絡が来るのももちろんですが、
悪用された時に届けを出しているとスムーズです。
・信用情報機関に届ける。
信用情報機関とは？と思われるかもしれませんが、字の通りの所だと思ってください。
クレジットカード発行や銀行口座の開設、キャッシングなどの際に、
この人は、過去にどれくらい借金してるかな？今は借金多くないかな？とかを調べる所だと思ってください。
届けておくと勝手に口座開設やクレジットカードを発行されなくなります。
・再交付手続きを行う。
見つからなかったら、再交付の手続きを行いましょう。
免許証を失くした状態で運転したら、免許証不携帯になります。
なので、再交付に自動車で行くとか馬鹿なことはしてはいけませんよ。
再交付は、本人が運転免許試験場、運転免許センターに行かなければなりません。
一部では警察相でもしているそうですが即日交付はしていないので微妙です。
必要なものは、本人確認が出来るもの（保険証、住民票、マイナンバーカード、パスポート等）、
写真、お金です。申請に必要な書類はその場で記入しましょう。
書類には、本籍地の記入が必要なので調べておきましょう。
私は…本籍地の地番まで覚えてない(;^_^A私が生まれる前の実家があった所らしい。
お金は都道府県によってちょっと違うらしい。
どうして失くしたとか書かないといけないので、ちゃんと覚えておきましょう。
そして、無事に再発行が済まされると…免許証番号の末尾が一つカウントされると…。
１２桁の免許証番号の一番左ですが、これは免許証の再交付回数を表しています。
今まで一度も再交付をしたことがないと０となっていますが、
再交付回数によってカウントされていきます。
１,２回だとそこまで気になりませんが、５,６回と回数を重ねていくと、
何でこの人はこんなに失くしているの？と思われるかもしれませんね。
運転免許証は、現住所も写真も載っている身分証明証です。
失くした場合には、悪用されないようにすぐに手続きをしましょう。
再発行を行うまでは、運転も出来ないので面倒ですが再発行にも行きましょう。
手間もお金もかかるので出来れば失くしたくないものですけど……。
