かもしれない運転は難しい。

タクシー・車
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路地から子どもが飛び出してくるかもしれない。
信号が変わるかもしれない。
曲がった先の道路に人が横たわっているかもしれない。

かもしれない運転は難しい。

車を運転するうえで必要なことが、「かもしれない運転」です。
どういうことかと言うと、「子どもが飛び出してくるかもしれない。」
「前の車が急ブレーキをかけるかもしれない」「横を走っている自転車が進路変更をして前に来るかもしれない」等々

もしかしたら…こうなるかもしれないと予測することです。
自動車を運転するうえで必要なことです。

例えば、赤信号だから歩行者は渡って来ないだろうと思っていると…
何故か赤信号なのに渡ってくる歩行者…よくあることです。
なので、自分の信号が青信号であっても、歩行者が来るかもしれないと思って注意をする必要があります。

事前に予測をして心構えをしておくことで、突発的な出来事にも対処が出来ます。
よくあるのが、前の車の急ブレーキです。
空いているし人が飛び出すような道路でもないし、明るいから何もないだろう。
と運転をしていたら前の車が急なブレーキを踏んで追突事故。
よくあることです。大丈夫だろうと漫然と運転をしていたら起こることです。
もしかしたら、前の車が何らかのことで急ブレーキを踏むかもしれないと予想していたら、
充分避けられた事故です。

このかもしれない運転は、自動車を運転すれば身につくものではないです。
逆に運転歴が長くなると、疎かになるかもしれませんし、しっかりと身につくかもしれません。
運転歴が長くなると身につきそうなものですが、逆に今までが大丈夫だったから出てこないだろうと考えてしまいます。
この辺りは個人の経験が判断させます。
ここで、今までは大丈夫だったから今回も大丈夫と考えるのか、
今までは大丈夫だだったけど今回はもしかしたら…と考えるのかです。

まぁ…上記の様に色々と何かが起こるかもしれない…と思っていても、
想定外の事が起こるのが車の運転です。
運転していたらビルから何かが落ちてくるかもしれない…なんて想像して運転していませんよね?
というより想像していても避けようがないです。
避けようがないものを想定して運転は難しいですが、
飛び出してくるかもしれない、信号は赤だけど進んでくるかもしれない、と想像することで事故が避けられるかもしれません。
とは言ってもあまりかもしれない運転をしすぎることで、
周囲に迷惑をかけるくらいに徐行や異常な時間の安全確認とかは問題になりますが、
きっちりと危険予測を要所要所で行うことは大切な事なので、
運転する時はかもしれない運転を心がけましょう。

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コメント

  1. […] かもしれない運転は難しい。をちょっと前に考えました。 もしかしたら飛び出してくるかもしれない。 と考えながらもしかしたら…安全に運転することです。 その対義ともあるのが「 […]

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