運転は、疲れますよねー。
精神的にも肉体的にも。肉体的には、
身体がバキバキで肩が凝る気がします。
運転は、長時間同じ姿勢を取ります。
足はアクセルかブレーキにかけて、手はハンドル周り。
せいぜい周囲の確認でちょっと体をひねる位。
そんな姿勢で長時間いたらどうなるか?
「疲れる」と一言でいうのは簡単です。
では、疲れるのは嫌なのでどうしたら、運転での肩こりを軽減できるのでしょうか?
運転による肩こりの原因は…
・長時間の運転
・運転姿勢が崩れている
・運転の緊張などが考えられます。
・長時間の運転
同じ姿勢を長時間取ると、筋肉が緊張します。
運転中は、目を動かしています。まっすぐ前を見ることもありますが、
信号を見たり、歩行者を見たり、ミラーを見たりと目をせわしなく動かしています。
目を動かすと目の筋肉が疲れてしまいます。目の筋肉の疲れは、肩こりに繋がります。
・運転姿勢が崩れている
教習所で最初に運転姿勢を習うと思います。
どれ位の位置に座席やハンドルを調整したらいいのか。
無理のない姿勢でハンドルを握って、狭すぎず広すぎず足を動かせる。
座席やハンドルの位置は結構細かく調整できます。
しかしそれが合っていないと体に無理な体制になって疲れます。
・運転の緊張
緊張すると体が強張ります。運転をしょっちゅうする人は、そこまででもないでしょうけど、
たまに運転する時には緊張すると思います。
もしくは、初めて通る道は先が分からなくて緊張します。
精神的に緊張すると、肩こりの原因になります。
上記の様な理由が運転による肩こりの原因となります。
肩こりは嫌ですよねー。痛いと言うか重いと言うか固いと言うか…
何とも言えない感覚がずしっと乗っかっている感じがします。
肩こりもばかにできません。
そのまま放置していると、頭痛になりますし肩のしびれ、倦怠感などに繋がっていきます。
では、どうしたら運転による肩こりを予防できるのでしょうか?
単純に、上記の原因を取り除く努力をすることです。
・休憩を取る。
・正しい姿勢で運転をする。
・窮屈な服装をしない。
等が上げられます。
・休憩を取る。
長時間の運転は、肩こりの発生以外にも事故率も高くなります。
集中力がなくなります。なので、疲れたと思う前に休憩を取りましょう。
その際にストレッチをして体を伸ばしましょう。
軽く屈伸や手足を回すだけでも体がほぐれます。
・正しい姿勢で運転をする。
ハンドルから近すぎず、遠すぎずに無理のない姿勢をしましょう。
シートも倒しすぎないようにしましょう。
ブレーキやアクセルを踏み込む際にも窮屈にも遠くにもならないように。
・窮屈な服装をしない。
これは、血行が悪くなります。血行が悪いと肩が凝ります。
締め付けるような服装では、体も緊張しています。
ゆるゆるとまでは言いませんが、きつい服装は出来れば避けるようにしましょう。
たかが肩こりと思わないで下さい。運転に支障が出るかもしれませんし、
慢性化すると辛いです。出来る限り肩こりが発生しないよう運転しましょう。