ナンバープレートは何色ですか?

タクシー・車
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問題です。
タクシーのナンバープレートは下地は何色で、文字は何色でしょうか?
………
………
………
答えは、下地は緑色、文字は白色。

ナンバープレートは何色ですか?

ナンバープレート…自動車登録番号標、車両番号標、標識と言われます。
日々運転していると色々なナンバープレートの色があることに
お気づきだとは思います。その色は何に基づいて決まっているのでしょうか?

・下地…白色。文字…緑色。
一番多く見かけるものだと思います。
自家用の普通車です。
・下地…黄色。文字…黒色。
自家用の軽自動車です。
・下地…緑色。文字…白色。
事業用の普通車。
・下地…黒色。文字…黄色。
事業用の軽自動車。

・下地…青色。文字…白色。
大使館関係車両。
・下地…白色。文字…青色。
領事館関係車両。
・下地…白色。文字…黒色。
自衛隊関係車両。

バイクはまた、別の色などになりますが基本は上記の7種類です。
そもそもなんでナンバープレートはこのように種類が違うのでしょうか?
まぁ、一目で車の種類が分かるようにですね。

他には、斜めに線が引かれた仮ナンバーとか
赤枠で囲まれた、回送運行許可番号標(回送ナンバー)とかもあります。
最近ですとご当地ナンバーがありますので、
下地の色はあまり意味がない時もありますね。

さて…この中で一つ気を付けて欲しいナンバーがあります。
……下地が青色、文字が白色の大使館関係車両。
なぜ要注意かと言うと……。
事故を起こしてはいけません!!
いや…普通の車相手にも起こしてはいけないですが
より一層の注意が必要になります。
理由としては、損害賠償は請求できるが、刑事責任には問えません。
どういうこと?と思われますね。
今現在、外交官ナンバーの車は任意保険への加入を義務付けられています。
ですので、保険会社への損害請求はできます。
しかし、事故を起こした相手を警察に訴えることはできません。

理由は、ウィーン条約の第29条、第31条により、
外交官の身柄を拘束することができません。
ですので逮捕が出来ません。
損害賠償だけでは割り切れない事故も多々あります。
いつどのような事故が起きるのかは誰にも予測できません。
ですので、このナンバーを見かけたら通常以上に注意をしましょう。
もちろん普通の車相手にも注意して下さいね。

今回は、ナンバープレートの色についてでした。
ナンバープレートは色だけでなく文字にも意味があったりします。
それはまた別の機会に考えたいと思います。

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