自動車の暖機運転は必要なのか?

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車を動かす前に、エンジンをかけてちょっとの間放置。
そんな暖機運転をしたことがありますか?
暖機運転はどうしたらいいのでしょうか?

自動車の暖機運転は必要なのか?

今年も寒波がきたりして寒いですね。
北海道とか東北はもっと寒いんだろうな…と思います。
私のいる辺りでも、深夜は氷点下になったりします。
寒すぎます。少しの間外に出ているだけで手足が震えそうになります。
凍えると温めないと手足は動かしづらいです。
人間でそんな風な感じの冬の寒さですが、機械も寒さに対して何かした方がいいのかも?
と思われるかもしれません。そこで、暖機運転をした方がいいかなーと考えると思います。
その暖機運転は、必要なのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?

暖機運転とは?
機械を始動した直後などに低負荷での運転を一定時間行うことをいう。単に暖機と呼ばれることもある。
by wikipedia
自動車だと、エンジンをかけた状態で動かない状態のことです。
やはり寒さが強いとちょっと機械も温めた方がいいよね。
温めた方が、冷えているエンジンの金属部分が温まってパフォーマンスが上がります。エンジンオイルが潤滑に回ります。
が、それは昔の話です。今はどうなのでしょうか?
エンジンをかけた状態いわゆるアイドリングはそもそも環境に良くないよーということで、
アイドリングストップが言われています。さらに、昔と比べて自動車の機能は上がっています。
と言うことで、現在の自動車は基本的に暖機運転は必要ありません。
各メーカーの車の説明書にも「停車しての暖機は基本的に不要です。」と書いてあったりもします。
でも、やっぱり温めた方がいいのでは?と思いますよね。

走行暖気、ウォームアップ走行行うのがいいです。
エンジンをかけて、いきなり飛ばすのではなくゆっくりとした運転で、自動車を温めましょうということです。
その方が、車にも環境にも優しいです。ゆっくりと準備運動をする感じです。
走行をして車を徐々に温める方がエンジンだけでなく他の装置にも良いです。
そもそも、いきなり飛ばすとか寒い時期でなくても車に悪そうだけどね。

人間が寒い所で凍えるとよいパフォーマンスを発揮できないように、
自動車も寒いとよいパフォーマンスで走ることはできません。
確かに今の車では、止まってのアイドリングは必要ないですが、
自動車のためを考えると、走行暖気がお勧めです。
あまりじっくりと読む人はいないと思いますが、
自分の乗っている自動車のマニュアルに適切な方法が乗っているかもしれません。

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