最近ゲリラ豪雨が多いです。
急に空が暗くなって、気温が下がって…
数分もしたらいきなりの大雨と雷。
空が暗くなって…遠くからゴロゴロと音がして…
ピカッと光った次の瞬間にはドーンと音がしてビクッとする。
雷ですね～怖いと言うよりびっくりします。
遠くでなる分には、あー鳴ってるな～と思う位ですが、
近くで鳴るとビクッとしますよね。
そんな雷は…危険です。分かっているでしょうが危険です。
特に野外で雷の音が聞こえたら屋内に避難する方がいいです。
間違っても、木の下はダメですよ！！雷が直撃します。
雨宿りをしたいでしょうが、繰り返します木の下はダメです。
で、大雨が降って雷も鳴ってるけど、
避難できそうな建物が見当たらない…どこに行ったらいいの？
と考えた時に車に避難を考えて…車って、まぁ雨は当然防げますけど、
雷に対してはどうなの？車内にいる状態で、雷が直撃したり、
近くに落ちたりしたら感電するの？と考えると思います。
結論から言いますと…大丈夫です！！車内は安全です。
安心して車に避難してください。
何故車が安全なのかと言いますと…
車を設計する段階で雷対策をしているからです。
車は、金属の走る箱です。そして、電気は一定の法則で流れます。
もし、雷が車に落ちたら車の表面を伝って地面に流れます。
なので、車内には雷は流れません。衝撃はあるかもしれないけど。
もちろん、ちゃんと扉を閉めている状態ですよ。
間違っても手足を出してとかしちゃダメですよ。
まぁ…雨が降っている中そんなことをする人もいないと思いますけど。
と言っても例外もあります。
オープンカーで、屋根の部分を幌で覆うタイプです。
こちらは金属でないので危ない可能性があるそうです。
他には、車内にいれば基本的に安全ですが、出来れば金属がむき出しの部分に触れないようにしましょう。
そんなに金属がむき出しの部分は多くないと思いますので車内に普通に座っていれば安全です。
では、仮に車に雷が直撃したらその後は普通に走れるのか？
何か問題が起きることはないのか？と言う問題になります。
こちらもほぼ問題なく走れます。電子機器にはほぼ影響がないそうです。
可能性としては、雷の熱でタイヤがバーストしてしまうかもしれません。
また、車のボディが傷つく可能性もあります。
雷が直撃や近くに落ちた場合は、走行できる状態でも
念のために点検に出した方がいいかもしれませんね。
このように、雷が鳴った時は車内に避難する方が安全です。
出来るなら、運転せずに安全な場所に停めて落ち着くまで車内がいいかもですけど。
雷が直撃ｏｒ近くに落ちる可能性は日常生活では極低確率ですが、
いつどこで起きても不思議でもありませんし、
直前でないと予測も出来ません。
急に暗くなってきて、ゴロゴロと言い出したら安全な場所に逃げましょう。
そして、雷の中運転をする場合は、動揺せずに運転をしましょうね。
私は…運転しながらビクッとしてしまいますが（笑）
