車内温度はどれくらいが適正?

タクシー・車
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「車内の温度はいかがですか?大丈夫ですか?」

タクシー車内は狭いです。
その中で、お客様に快適でいていただくには、
車内温度を適正に保つことが大事です。

タクシー車内はどれくらいの温度がいいのか?

まぁ、結論から言ってしまうと、
お客様それぞれ感じ方が違うので適正温度はない!!
ですwww

身も蓋もないですので、
出来る限り万人に合わせるようにしています。

今年の夏は特に暑かったです。
車内をクーラーでガンガンに冷やしても
車内に差し込む日差しが暑いというか
痛い!!

それでも、お客様は乗ってきた瞬間
「生き返った~涼しい~」
とほっとされてました。

私の服装は、クールビズでさすがにジャケットは着ていませんよ。
ブラウスにベストの女性乗務員に多い恰好ではないでしょうか。

基本的に自分が寒くなく、暑くなくの温度にするようにしますが、
難しいですね(-_-;)
先ほどのように直射日光が右手を容赦なく焼きます。
こまめにクーラーの風が出る所の向きを変えるのですが
手だけが冷えたり、かといって向きを変えると手がまたじりじりと焼けてきます。

乗ってきたお客様が
「もう少し温度を下げてもらえる?(上げてもらえる?)」
とおっしゃられればすぐに対応しますので遠慮なく言ってください。
もしくは、
「窓を開けてもいい?」
とも言ってこられたりします。その場合も、
どうぞ開けてください。もちろんクーラーでも対応しますが、
直接の風が気持ちいい場合ありますから。
ただ、手足を窓から出さないでくださいよ(;^_^A
危ないですからね!!

酔っていたらなおさら風が気持ちいいですよね。

酔っている方はやはり暑く感じるので
クーラーを強める傾向にあります。
私にはぶっちゃけ寒っ!!と思うことも
しばしばあります。
その場合は、出来る限り自分に直接の風が当たらないように調整します。

このように温度の微調整はこまめにしてはいますが
今の時期は、寒暖差が激しいので
もう暑いのやら寒いのやらだんだん分からなくなってきます(笑)
昼間は暑く、夜間は寒くなってきましたね。

と、今までの季節は暑さに対しての対策です。
これから冬に向かってだんだんと寒くなります。
と、なると暖房の出番です。
これは、冷房より調整を言われることは少ないです。

私の真冬の格好は、
ヒートテック、ブラウス、ベスト、ジャケット、厚手のタイツの装備になります。
これで暑すぎないくらいの温度にします。
冬はお客様自身調整しやすい恰好をしているので、
車内が暑いと感じれば、コートやジャケットを脱がれます。
車内が寒いと感じることは少ないようです。
外の気温からすれば車内は快適ですから。
暑いのは我慢できない人が多いですが、
寒い分には我慢できる人が多いように感じます。
もちろん、我慢などしないで言ってくださいね~。

そんな車内の温度事情です。
基本は乗務員の体感温度です。
しかし、暑かったり寒かったり
遠慮なく言ってください☆

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