オートマ車は右足で運転します。
そこから、日産の運転チェックシートの
覚え方が「みぎあしは」です。
車を運転するのには、特殊な車でない限り右足がいります。
オートマ車でもミッション車でも必要です。
で、ここ数年高齢者の免許証の返納が問題になっています。
そこで日産が取り組み始めたことがあります。
#助手席孝行←日産のサイトにとびます。
助手席孝行とは？まぁ文字通りです。
助手席に乗って高齢者の運転をチェックしましょう。
どのように運転をしているか？助手席からチェックすることで孝行しましょうということです。
そこでチェックリストを覚える合言葉が「みぎあしは」です。
さて、内容はと言いますと…
・み ミラーちゃんと見てる？
・ぎ ギアチェンジ迷ってない？
・あ アクセルとブレーキ急じゃない？
・し シャカンキョリ保ててる？
・は ハンドル遅れてない？
あー……これは確かに一つでも危なかったらダメですね。
「ミラーちゃんと見てる？」 は、ちゃんと後方確認をミラーも使っているかですね。
目視も重要ですけど、死角を少しでも減らすためにミラーも利用することは大切です。
「ギアチェンジ迷ってない？」
切り返しの時に、バックなのか前進なのか迷っていたら怖いですよね。
「アクセルとブレーキ急じゃない？」 言うまでもなく。
ゆっくりとした動作でゆとりをもって運転しないといけないです。
シートベルトが食い込むような運転はダメです。
「シャカンキョリ保ててる？」 車間距離は大事です。
開きすぎていても狭すぎてもダメ。
周りの交通状況を見極めて、何があっても大丈夫な距離を保ちましょう。
「ハンドル遅れてない？」 両手でしっかりとホールドしていますか？
交差点やカーブの時に急にハンドルを切っていませんか？
それにハンドルが遅れてもたつくことはありませんか？
ハンドルを両手で握ってちゃんと回せなければ危ないです。
と、いう感じで最低限のチェック項目の５つです。
この５つのうちの１つでも当てはまったらどうしたらいいか家族で話し合えるといいですね。
自分は大丈夫っていうのが一番危険です。
助手席に乗って大丈夫か確認しましょう。
私は…両親の運転の助手席に乗ったのは最後はいつだっただろう？
私がいると私が運転するから両親の運転に乗ったことはあまりないかも…。
実家に帰ったら#親の運転となりで見守ろう
も重要なことですね。今の時代、田舎でない限りは車がなくても何とかなると思います。
私の両親もそんなにはしょっちゅう乗っていないみたい。
徒歩圏内にスーパーあるし、食材の宅配も利用しているみたい。
事故が起きてからでは遅いので、定期的に助手席に乗ってチェック出来たらなと思います。
