歩行者信号の点滅は、無理に渡らないで。

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歩行者信号は、時間が経つと
青色信号点滅します。
それを無理に渡ろうとしないでください。

歩行者信号の点滅は、無理に渡らないで。

まずは、歩行者用信号機について…
歩行者用信号機は青・赤をした2つの四角形の発光面(一辺あたり25cm)で構成されている。
歩行者用信号機の高さは地盤面から灯器底部までを2.5m以上(通常は2.7m-3.2m)とし、対岸の横断歩道の中央から見て正対するように設置される。
ということです。

上記の物が基本な感じの歩行者用信号ですね。

赤色と緑色の2色です。
まぁ、世界共通の赤は止まれ、青は進むことが出来るです。
では、青色の点滅はどうなのでしょうか?
赤から青にぱっと変わって、しばらくすると、
青色が点滅します。さて、点滅してから渡ってもいいのでしょうか?

道路交通法施行令第2条
人の形の記号を有する青色の灯火…歩行者は、進行することができること。
人の形の記号を有する青色の灯火の点滅…歩行者は、道路の横断を始めてはならず、また、道路を横断している歩行者は、すみやかに、その横断を終わるか、又は横断をやめて引き返さなければならないこと。
人の形の記号を有する赤色の灯火…歩行者は、道路を横断してはならないこと。
と決まっています。人の形を有する…つまり歩行者用信号ですねー。

で、問題の青色の点滅です。
点滅を始めたら渡ってはいけないとのことです。
…………ほとんどの人が渡っている気がする……。
あっ、点滅し始めた、急いで渡らなきゃって、
走って渡ろうとしますよね。
特に若い人ほど。時々、ご年配の方でも点滅を始めても渡ろうとしますよね。
それば、年のわりに早ければ問題はないのですが、
いやいや…そのスピードで渡りだしたら点滅が終わっても渡り切れないでしょう。
案の定渡り切れていなくて、信号が変わっても渡っています。

渡っている最中に青色の信号が点滅していたら…
急いで渡るかもしくは引き返すこともしなさいと言うことです。
引き返しも視野に入っているのがへーって感じですね。
確かに、20mの横断歩道を渡っている最中に点滅が始まって、
進んだ距離は、5mで残りが15mだったら引き返した方が短いです。
でも、大概の人は急いで渡る方を選択しますね。
それこそお年を召した方が、最初の数歩で点滅を始めたら引き返す人もいるかも。

最近でしたら、歩行者用信号にどれ位で信号が変わるかの目安になるメーターが
付いているものもありますね。

上記の様な感じですね。
大阪だと阪急とJRの交差点がぱっと浮かびます。
それをみて、後1メモリになったら皆さん渡ろうとかまえる(笑)

色々いいましたけど、取り合えず、
歩行者用信号機が点滅を始めたら、渡り始めないで!!
ということですね。皆さん―法律違反になりますよー。
そして、車用の信号はまだ青色なのでそっちを見て渡ろうとしないでねー。
右左折の車が渡れなくて困るから。

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