耳に残る交通安全スローガン。

タクシー・車
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自動車に乗らない人でも、
いつの間にか知っているスローガン。
耳に残りやすいのでいいですよね~。

耳に残る交通安全スローガン。

交通安全スローガンって知ってますか?
毎年、全日本交通安全協会と毎日新聞社の共催で、昭和40年から募集されています。
審査を経て、最優秀賞、優秀賞、佳作が決まります。
毎年その年の世相が出ている物やクスッと思うものまでいろいろです。
今年だと……
「ゆとりある 心と車間の ディスタンス」
新型コロナウィルスを意識していますね。
ソーシャルディスタンス。車も意識してねと言うことです。
確かに車間距離が狭いと事故が起こりやすくなります。
心も広くゆとりを持たないと、イライラしてると事故が起こります。

「ママなんで? 赤は止まると 習ったよ」
うん、大阪で子どもを自転車に乗せて信号無視をするお母さん方に聞かせたい。
多いよ。子どもの見本にならないな~と思いつつ見ています。
急いでいるのは分かるのですが、その急いでいる理由は、
信号を無視して子どもの命を危険にさらす理由があるものですか?
といつも思ってしまいます。

こんな風にあーなるほど~という感じで思います。
その中でも一般に広く定着したものもあります。

「のんだら のるな のるなら のむな」/1966年
「とび出すな 車は急に止まれない」/1967年
「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」/1973年
「おみやげは 無事故でいいの おとうさん」/1978年

どこかで聞いたことがありませんか?
これらは、全て交通安全スローガンの入賞作です。
どれも40年以上も前の交通安全スローガンです。

「のんだら のるな のるなら のむな」とか、1966年!?と言うことは、
55年も前なのですね。そのころから飲酒運転が問題になっていることが分かります。
そのころに比べたら厳罰化になってはいますが、飲酒運転減らないです。
毎年と言っていいほど、スローガンにも飲酒運転絡みの事があります。

私が好きなのは、「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」です。
スピードを出して飛ばしている人すべてに言いたいです。
急いだところで大して変わらないって思います。
タクシードライバーをしていると本当にそう思います。
よく急いで!!と言われますが、急いでも大して変わらないのに、
交通事故の危険性を高めたいのかな?自分の命より急ぐことが大切なのかな?と思ってしまいます。
ぶっちゃけ私は身内の死に目でも急がない位の人ですからね……。

上記の様にどこで聞いたか、見たかは覚えてませんが数十年経っても、残る言葉ってすごいですよね~。
それだけ、大事な言葉と言うことですね。でも本当にどこで見ているんだろう。

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