梅雨が明けて暑くなってきました。
車内に子どもだけを残して行ってはいけないです!!
というか、暑くても寒くてもダメです。
35℃を超える日が出てきましたね。
台風も発生して日本に上陸もして…
去年程ひどいことにならないといいのですが…。
で、暑い日が続くと毎年毎年…何でこんな悲しい
事故?事件?が起こってしまうの…と思うのが、
車内の子どもの置き去り…。
この時期ですと熱中症で大変なことになります。
例えエンジンをかけていてエアコンをきかせていても、
車内が乾燥して、日差しがきつければエアコンが
きいていても脱水症状になります。
動けない子どもは、チャイルドシートの中で
背中が汗だくになって大変なことになるかもしれません。
エンジントラブルやガス欠でエンジンが止まるかもしれません。
そうしたらこの暑い中数分で汗だくになります。
熱中症も怖いですが、
子どもが誘拐される可能性もありますよ。
コンビニに数分行くから…とその間に…ということもあります。
エンジンを掛けっぱなしだったら車ごと盗まれるかもしれません。
他にも…悲しい事故がありました。
子どもが車の中でシートベルトが首に引っかかり意識不明の重体になりました。
6歳で自分で意思があり動けるからこそ起こった事故です。
その際に、車のドアはロックされていたそうです。
車を離れていた時間は、10分程度だったらしいです。
子どもが大きくなったから大丈夫ではなく、
大きくなったからこそ、自分で動けるから好奇心や
ちょっとの冒険心で何をするか分かりません。
ロックするかもしれません。
エンジンを止めるかもしれません。
車を動かすかもしれません。
勝手に外に出て事故が起こるかもしれません。
迷子になるかもしれません。等々……
色々な事が考えられます。
タクシーを運転していてお客様を乗せていると、
お客様にちょっとコンビニによって~と
言われることがしばしばあります。
その時私が車内にいるので安心して車に
子どもさんを残していきます。
大人が一人でもいれば安心できます。
でも、一人で車で外出した時に、
ちょっと数分…寝ているし…
わざわざ起こして連れて行くのはかわいそうだし。
とそのちょっとの気持ちで重大な事故が起こるかもしれません。
確かに子どもを数分のために、
車から降ろして連れて行ってと大変ですが、
その大変を怠ったことで一生後悔することが起こるかもしれません。
ちなみに、数分とかでなくて、
パチンコとか自分の欲望のために
子どもを数時間残していくのは論外です。
コメント
[…] ンネットだけでなくて、 車内もあっという間に暑くなりますよ。 以前子どもを車内に置き去りにしてはいけない。で 車内に子どもを置き去りにしてはいけないことは説明しましたが、 […]