タクシーの助手席側についている、
表示板をしっかりと見て乗車していますか?
タクシーを探している時は、「空車」表示を探してくださいね。
そんなタクシーの表示板は、どれ位の種類があるのでしょうか?
タクシーの表示板は、2種類ありますね。
昔ながらのアナログの幕式の物とデジタルのLED式の物。
最近はLEDの物が多いのかな~。
表示の種類については両者ともほぼ変わりません。
以下はその種類になります。
・「空車」…お客様が乗っていない状態。ご乗車いただけます。
・「賃送」…お客様がご乗車していただいている状態。字のごとく運賃で走ってます。
他のお客様はご利用いただけません。
・「割増」…大阪だと23時から5時までの時間でご乗車されると、
賃走の代わりにこちらが表示されます。字のごとく深夜2割増しの料金が請求されます。
・「迎車」…お客様をお迎えに行く状態。この表示の時は、
ご予約されたお客様以外は乗車できません。
・「予約」…上記の迎車と同じくお客様をお向かい絵に行く状態。
一般的に迎車は、送迎料金あり、予約は送迎料金なしと言ったりしますが、
そんなに厳密な違いで運用されている感じはない。
・「貸切」…冠婚葬祭や観光、仕事などで時間単位でタクシーを貸し切っている状態。
・「高速」…高速道路、有料道を走っている状態。この表示の時は、運賃の
時間メーターは止まって、距離メーターのみの適応になります。
・「支払」…運賃をお客様がお支払いになっている状態。
そのうち空車になるはず。もしくは、メーターの時間運賃を止めて
走行距離運賃のみで走っている状態。
・「回送」…ドライバーが休憩に行くために使用したり、
営業所に帰る際にこの表示します。お客様はご乗車いただけません。
これ以外に表示がない時もあります。
賃走の代わりに表示が消えることもあります。
まぁ表示が何もないので乗れないことは確かですね。
大体一般的に見る機会があるのは上記の表示だと思います。
私も見たことがなくてレアなのが…
・「SOS」…タクシードライバーが助けを求めています。
この表示を見たらすぐに警察に連絡をしてあげてください。
きっと屋根の上の行灯も赤く点滅していると思います。
SOSに関しては見ないに越したことはないですね。
車内で強盗とか、暴行とかが発生している可能性がありますから。
安全に運行したいものです。
上記のようにタクシーの表示板には様々な表示あります。
上に説明した以外にも私が見た中では…
・「予約〇〇」…これは予約の文字の後に、そのタクシーの番号が表示されていました。
字が小っちゃくて読みにくいなぁ…と思いました。
・「無線予約」…予約の種類を表しているの?どっちにしろ字が小っちゃいわ。
・「介護」…介護タクシーがこの表示をしていたりしますね。
私が見た中でなこれ位かな~。まだへーーと思ったことがある表示もあったはずだけど、
忘れた…(;’∀’)
ご乗車の時は、しっかりと前面の表示板のご確認を~。