交通違反は、前科ですか?

タクシー・車
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交通違反は、したくてする人はいないと思います。
起こしてしまったものは仕方ない。
罰金、点数…そして違反内容によっては大変なことになるかも。

交通違反は、犯罪ですか?

車を運転していて切っても切れないことが、
交通違反です。そりゃあ…安全運転をしていたら無縁なものですが、
ついうっかり…が交通違反になります。
駐車違反、一時停止無視、シートベルト未着用等々…
やりがちな交通違反はたくさんあります。

交通違反で捕まるとどうなるかというと………、
目安として6点未満の交通違反でしたら、行政処分になります。
処分(点数、反則金)だけで終わります。前科はつきません。でもちゃんと支払わなかったりしたらダメですよ。
その場合は捕まるかもしれませんよ。
反則金をちゃんと支払えば何も問題ないのでちゃんと支払いましょうね。
軽微な違反とは言っても回数を重ねると、免許停止とかになるのでしないに越したことはありませんけど。

では、軽微な違反ではなく6点以上の重大な違反だったらどうなるのか?
無免許運転、40kmの速度超過、飲酒運転など
何かあれば、大きな事故になりかねない違反です。
これらの違反は、行政処分で反則金を支払うだけではだめです。
重大な違反をした場合は、刑事処分になります。
刑事処分とは、犯罪に対して刑罰を科する処分。 by大辞林
はっきりと犯罪と明記されています。
となると…切符の色は当然い赤色の切符で点数は、もちろん一発免停ですね。
そして、犯罪となる刑事処分ということは、裁判です!!
裁判所に行かないといけないです。
といっても、テレビでするような大掛かりな裁判でなく、
略式裁判で簡単な手続きで一日で終わります。
大体は、罰金刑となります。懲役になることはあまりないみたいです。
しかし、略式裁判でその違反内容は違いますと否認すれば、
普通裁判へとなります。そこで争って無罪になれば何もないですが、
負ければ当然、罰金刑か懲役刑か…。
裁判をして犯罪に対して刑罰を受けたということは、前科になります。

前科ですよ~まぁ…どう考えても良いことはないです。
国家資格によってはなれない職業もあります。
会社の就業規則で解雇になるかもしれません。
海外旅行に行きにくくなるかもしれません。
前科者として本名が出回るかもしれません。
等々…まぁ良いことは何一つありません。

たかが違反だからと思っていたら大変なことになるかもしれません。
前科になるかもしれないのですから。
軽微な違反を繰り返しているだけだからと思っている気のゆるみが、
いつか重大な違反へとつながるかもしれません。
普段から安全運転を心がけましょう。

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