タクシードライバーに向いてるのはどんな人?

タクシー・車
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お客様と会話をしているとよく言われるのですが…
「タクシードライバーになるなんて運転が好きなのね」
………嫌いではないですが、好きではないと内心思っています。
むしろ運転が好きでしたら向いてないと思います。

タクシードライバーになるにはどんな人が向いているの?

これは、人によるのでと言ってしまえばそれまでなのですが、
私が思うなりの考えをここでは述べさせていただきます。
それは違うよ~と思ってもあくまで私の考えなので悪しからず。

1.人と話せる。
当たり前と言えば当たり前ですが、
最低限のコミュニケーション能力がいります。
お客様を目的地に輸送することが主たる仕事ですが、
人と接するので当たり前ですがお話をします。
ものすごくうまい必要はないですが、不機嫌にさせない
ように適度におしゃべりをすることが必要です。
お客様の中には、おしゃべりが好きな方もいらっしゃいますので。

2.空気が読める。
これは…難しいですよね……。
上記の人と話せるの上位能力でもあります。
お客様がお話をしたいや、何か必要な情報(道路情報、周辺情報等)を求めている。
全く話したくないお客様、2人連れでご乗車された方のおしゃべりに
巻き込まれた時の対処(どちらのお客様の意見を採用するか、中立を保つ等)
携帯で話しているお客様にお声掛けするタイミング等…
そこまで気にしなくてもいいのでしょうが、
これが出来るとより良いかもしれませn。

3.計算能力
まだまだ現金が主流です。
お客様がお金を出されたときに、
瞬時に暗算をしなければなりません。
いちいち電卓で…など出来ませんね。
なのでささっとおつりを返さなければなりません。
日本人は義務教育を最低限収めていることもあり、
暗算能力がお互いに高いので、お客様も結構小銭を出して、
切りのいいお釣りにしようとしますので、
それも加味してささっと暗算をしましょう。

4.運転が嫌いではない。
これは本当に私の考えですね。
あえて言いましょう。
嫌いではない。
好きであるとは言いません。
むしろ好きでしたら向いてないかも…。
と私は思います。
運転が好きでも、ドライバーである以上好きなように運転できません。
お客様に合わせて運転を抑えたり、
逆に飛ばして、早く行って!!と言われたりします。
仕事である以上好きな所に行って好きなように運転が出来るわけではないです。
とは言え、長時間運転をするのですから、
嫌いでは向きません。
仕事であると向き合って出来る方が良いと思います。

5.体調を管理できる。
まぁこれはタクシードライバーというよりは、
社会人としてですよね。
体調が悪いと仕事が出来ません。
無理をして事故を起こしては、
自分どころか、お客様、会社、対人、対物等
影響は計り知れません。
普通の会社の仕事でしたら、体調不良で迷惑をかけても
他者を傷つけることはありませんが、
この仕事ではそうはいきません。
ですので通常以上の体調管理能力がいるかもしれません。
それは二日酔いをしないことも含みますよ。
お酒が好きなのは良いですが、
次の日に残っては仕事が出来ません。
物理的にアルコール検査に引っかかり出庫出来ません。
そうなると会社に迷惑をかけることになります。

6.最低限の方向感覚。
最低限と言ったのは…、
例えば…、堺筋の周防町辺りにいて、
東西南北がどちらかということが分かれば…という位かな~
と思います。
本気で最低限ですね。
これは、今はカーナビが発達しているので多少道を覚える能力に
自信がなくても何とかなるかな~と思います。
目的地が分からなくても、お客様に教えてもらったり
カーナビを頼ればなんとかなるので。
しかし世の中にはこの最低限すら怪しい人もいらっしゃいます。
私の友人がそうです…。
カーナビがあっても迷います(笑)
カーナビが「50m先を右折です」と言っても
間違えて70m先を右折したりします。
距離感が読めないことと、地図を読むのが苦手なのことですね。

他にもこまごましたことが言えるとは思いますが、
最低限はこのあたりかな~と思います。
どの仕事をするにしても、
適切な能力というものがあるとは思います。
タクシードライバーも向いてる向いてないがあります。
そのあたりは自分の能力を考えて転職しましょう。

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