車に乗っていて後退をしない日はないと思います。
その時に、音がピーピーと鳴ります。
何故この音は鳴るのでしょうか？うるさくはないですが…
車を駐車場に入れるためにバックから入れることが多いです。
仮に前進で入れても、大概がバックして出さなきゃいけないでしょう。
前に進むだけでは決して車は運転できません。
しかし、バックを苦手としている人も多いです。
そんなバックですが、ギアをＲに入れるとピーピーと音が鳴りますよね？
外車では鳴らないものも多いらしいですが、国産車はほぼ鳴ります。
何で鳴るのでしょうか？結構うるさいですよね。
シンプルな理由でした。
ギアの入れ間違えをしないためです。
まぁそりゃそうだろうね。音を付ける理由なんて間違えないためだろうと。
前進するつもりで、後退したら事故になります。それを防止するためですね。
もう少し詳しく説明しますと…
ミッション車からオートマ車が増えたからです。
それによりギアの入れ間違えが多くなったので、ギアをリバースに入れたら分かるように、
メーカー側が付けるようになったということです。
オートマ車が増えてきた１９８０年代から普及したと言うことです。
誤発進抑制にはいいですね。
海外では、まだミッション車が多いこともあり、オートマ車でも音が鳴らないものが一般的みたいです。
ちょっとでも安全性を高めたいという日本人ならではの発想かもしれませんね。
ミッション車では、確かにギアの操作を考えると街がる確率は少ないです。
ミッション車では速度に合わせて段々とギアを上げていかなければいけません。
で発進する時には、１速です。多くの車でＲと１速は一番遠い位置にあります。
まぁ間違えることはないですね。
ミッションを最後に運転した記憶はほぼほぼ薄いですが（笑）、
間違えることは確かにないだろうなーと思います。
最近のミッション車だと、さらにシフトレバーを押し込んだり、
レバーに付属されたリングを引っ張ったりなど、意識しないとしない操作が追加されているらしいので、
まず間違えることはなさそうです。そう考えるとオートマ車のギアは間違えやすそうですね。
このバック音ですが、今はほとんどがピーピーと言う音です。
でも他にも色々な音があるみたいです。
昔は、キンコンキンコンと鳴ったものや、
現行車だと、ポーンポーンやピッピッと言うものも。
珍しいものだと、ＢＭＷでチロリーンチロリーンもあるらしい(;^_^A
一度聞いてみたいですね。
