お客様は神様ですか？

っていっっっも考えます。
サービス業とかしていた時も、今もですが、
「お客様は神様です」
の言葉に？？？を持っています。
神様なら何をしてもいい。
ではなくて、神様だから私達か弱い人間を守るのではないのですか？
と言いますか、敬う神様は自分で決めます！！
敬われたかったらそれなりの態度であれ！！

すみません。いきなり愚痴のようなことになってしまって。
サービス業をしていた時や、現在も思います。
お客様ってそんなに偉いの？
同じ人間同士で、対等な立場ではないのでしょうか？
お客様と店員。
その二つがそんなに違うのか？
買う立場と売る立場。
なんだか日本は変だなと思います。
　
三波春夫さんが最初に言ったそうですが、
正しい意味は、
「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、
雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。
ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。
また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。
だからお客様は絶対者、神様なのです」
とのこと。じゃぁそれに見合う神様足らんとする態度にならないといけないです。
真剣にお仕事をしている人を貶める、文句を言う。
それが、いつのまにかへんな意味になってますよね…。
と、ここまで延々とすみません。

なかなかにひどいお客様が続いたもので…( ；∀；)
本当にこんな時にはへこみそうになります。
至らない私ですが、精一杯の気持ちで対応させていただいているのに…
それが正しい指摘なら甘んじてお受けいたします。
しかし、最初からお客様の機嫌が悪いのは私のせいではないです！！
それをこちらにぶつけて楽しいですか？
よけいイライラするだけだと思います。
多少の愚痴なら聞きますよ？
でも多少のラインを越えてしまった愚痴は、
暴言へと変化して負の気持ちしか生まないのですよ？
態度が乱暴な人って不思議と年代を問わず一定数いると感じます。
これは、親の態度をみて子どもも育ったの悪い例なのだろうと思います。

タクシーにご家族で乗った時にどのような対応をするか子どもはしっかり見ています。
タクシードライバーに乱雑な対応しかしなければそれなりになってしまいます。
最後に子どもが自然と「ありがとう」や「バイバイ」の一言が言えるご両親は素敵だなと思います。
　
と、今回は長々と愚痴のようになってすみません。
タクシードライバーに限らずどの職種でも一定数困ることだと思います。
でも、乗客となる方も考えてください。
タクシーに乗っている今は、あなたがお客様ですが、
時が違えば、乗客が店員、私がお客様となる時もあると思います。
その時に同じ対応はしませんが、そのお店やサービスを二度と受けようと思わなくなります。
自ら損失を知らず知らずのうちに作っています。
お互いが気持ちよく人間としてありたいものです。

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