電動キックボードの取り締まりはきつくなる?

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ここでもちょいちょいと上げている電動キックボード。
違反ですよ~。違反ですよ~。と言っていました。
ちょっとは取り締まりがきつくなるかも?

電動キックボードの取り締まりはきつくなる?

このサイトでもうるさい位に繰り返して違反ですと言っていました。
足でキックしないでも進むキックボード。
キックしないキックボードって何か矛盾した言葉…とか思ってしまったけど。
まぁ、キックボードとしても使えるけど、メイン(?)は足で蹴ることなく、
立ったままボードに乗って地面を蹴ることもなく進むのが電動キックボードです。
電動キックボードと言っていますが、日本では分類上原動機付自転車になります。
つまり、公道で走行しようと思うと原動機付自転車に求められる装備が必要になります。
ナンバープレート、各種装備(ライト、ウィンかー、スピード計等…)、自賠責保険を完備して、
ヘルメットをかぶって車道を走ってと…。

電動自転車と共に、大阪では難波でよく見ます。
当然違反の状態です。
違反でない状態、「ナンバープレートあり、ヘルメットあり、各種装備あり」で見ることは稀です。
じゃあ違反でしょう?となりますが、現状はそこまで積極的に取り締まられていない気がします。
取り締まられていない理由は、面倒だった…もとい市販の車両は種類が多く、原付きに当たらないものもあるので、
青切符を切るには科学捜査研究所での鑑定が必須だったとのことです。

そんな感じで中々違反を取るには至らなかった電動キックボード。
せいぜい、指導や警告で済ませていた感じみたいです。

しかし、警視庁が悪質な交通違反について現場で反則告知書(青切符)を交付する方針を固めました。
データベースを作成して、違反に該当する車両かどうかをすぐに判断できるようにするとのことです。
早ければ12月上旬からの運用を目指しているそうです。
青切符の交付は、信号無視や歩道走行、車両の整備不良などを対象とし、飲酒運転など、より悪質な違反行為については刑事処分を検討するという。

ここまでしようとするからには当然、違反や事故が多いわけです。
警視庁によると、電動キックボードの運転者に対する指導・警告は今年1~10月で157件、事故は1~11月で60件も発生したといいます。
多いと言うべきか少ないと言うべきかは分かりませんけど、氷山の一角であることは確かです。

取り締まりの言い訳で、「免許がいるとは知らなかった」「このまま乗れると思った」等が多いですが、
ここまで広がっていて知らないのも問題なのではと思います。
取り合えず、警視庁で交通違反に青切符を交付するとのことですが、
これが全国に広がることを願います。
本当に…難波を走行するの怖いんですよ。

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