タクシーの賃金体系は?

タクシー・車
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お客様に
「タクシードライバーの給料って歩合なんだよね?」
と時々聞かれます。
答えは、YESです。

タクシーの賃金体系について。

これは…中々説明が難しいですね(-_-;)
まず、求人広告には詳しく出ていないことがほとんどだと思います。
仮に出ていても???となるかと。

よくあるパターンですと、
一例
一月の売上げ

45万円以上 55%
53万円以上 57%
60万円以上 60%

上記のような感じですか。
これは、私が今働いている会社ではないですよ。
適当に数字を入れました。
まぁ、よく60%
稼げるかどうかの目安的な感じで言われます。

時折、タクシーの後ろに
乗務員募集 最高賃〇〇%!!
と広告があったりします。
これは…裏を返せば、最高賃率があれば最低賃率もあるわけですよ。
最高賃率だけで選ぶと、売り上げが低い時に
辛い可能性もあります。

ちなみに、上の例ですと

45万円…247,500円
53万円…302,210円
60万円…360,000円

となります。
ここから、保険や税金がひかれます。

別の例にしてみましょう。
一月の売上げ

45万円以上 53%
53万円以上 55%
60万円以上 62%

これですと…

45万円…238,000円
53万円…291,500円
60万円…372,000円

となります。

60万円以上稼げる人には美味しいですが、
60万円以下の人にはきついです。
こんな賃率があるのかは分かりませんが…。

じゃあ、説明会とかにたくさん行って、
賃率を調べてとりあえずいい会社に入ればいいのか?
と思いますが、それが一概には言えません。

タクシードライバーに限らずお仕事には色々なことがつきもので…
事故を起こした時の保証は?
福利厚生はどうなのか?
休みの取りやすさはどうなのか?
自分の希望する勤務体系は通るのか?(日勤、夜勤、隔日勤務)
もし免停などになった時は?

等々…複合的に見なければ結果損をするかもしれません。
言い出したらきりがありません。

結局、会社説明会で出来る限りの情報を引き出して
自分にあった会社を探すしかないと思います。
賃率は、自分の中でどれ位の割合で重要なのかを
視野にいれて会社を探してください。
以前、私の転職時のタクシー会社の選択基準
であげたように、
「隔日勤務、二種免許を取らせてくれる、
保証給料が3ヶ月以上、月収15万円以上、
中規模以上、現在1人でも女性ドライバーがいること」

私にとってはこのような条件が重要でした。

自分にとって一番だと思える会社を探してください。

決して賃率だけに惑わされないようにしてください。

説明会ではいいことを多く言うと思いますが、
悪い面もしっかりとみて総合的に判断してください。
私みたいに、一社だけでなく色々行ってくださいね(笑)( ´∀` )

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