今年は、全国的に暖冬です。
一部の地域では、大雪が降ったりもしているみたいですが…
雪は、降りすぎると凶器へと変わります。
今年は、本当に暖かい…。
この間の1月に大阪で19℃とか、
何月の気候だ??ですよね。
大阪は基本的に場所にもよりますが、
せいぜい雪が降ってもうっすら積もるくらいです。
豪雪が降ることはまずないです。
雪が降ると怖くなるのが、スリップです。
でも、雪が怖いのはそれだけではありません。
・視界が悪くなる
雨でも視界が悪くなるのです。
それが雪だったらなおの事悪くなるのは当たり前です。
寒ければ溶けないのでフロントガラスのワイパーを動かしていても
邪魔で仕方ありません。
ワイパーで対応できない位の雪の場合は、安全な場所に避難しておくのが一番です。
雪で視界の確保が難しい時は、ヘッドライトを付けましょう。
視界の確保と対向車から自車を視認されやすくなります。
また、前走車のテールランプに注意しましょう。
車間距離をしっかりとることは当然ですが、
安全のための目印になるのでブレーキをどのように踏んでいるのか、
どちらに曲がるのかなどを注意して参考にするといいらしいです。
・雪に埋もれる
これが怖い!ここ数年連続で事故が起きていますね…。
大雪になると、走行が困難になることがあります。
その際に車を駐車して安全な建物などに避難できればいいのですが、
建物が周囲になくそのまま駐車場などで車に避難している方もいると思います。
もちろん外は大雪が降っているので寒いです。
寒いと当然エンジンを付けてエアコンを作動させて暖を取ります。
その際に雪でマフラーが埋もれると排ガスが外にうまく出ずに、
車内に入ってきます。そうなると酸素が不足して、
一酸化炭素が充満して…気持ちが悪くなり…意識を失い、最悪死に至ります。
対策としては、マフラー付近を重点的に除雪することが効果的です。
更に、寒いかもしれませんが数センチ窓を開けて換気することも大事です。
一番いいのは、エンジンを付けないことです。
寒いかもしれませんが、あるだけの厚着をして耐えましょう。
このように雪が降ると、滑るだけでなくて命に関わることになるかもしれません。
今年は暖冬で大雪が降ることはあまりなさそうですが、
それでも一部では急な大雪が降ることもあるようです。
私は、あまり雪の降る地域では育っていないので、
雪に対する運転の仕方をあまり知りません。
もし、旅行などで行くことがあっても
怖いので運転はしないと思います。
でも、いざという時のための知識として覚えておきたいと思います。