この年末年始には、
おそらくサンデードライバーだろうな~という
運転を多く見ました。
連休になると時々フラフラした運転や、
急な車線変更、速度が一定でないなどの見るからに、
おかしな運転をしている車をみます。
それは、もしかしたらサンデードライバーかもしれません。
サンデードライバーとは?
サンデードライバー(英:Sunday driver)とは、
たまの日にしか四輪車を運転しないために、運転技術が未熟なドライバー。俗にサンドラとも呼ばれる。
英語圏で1915年頃から使われはじめた俗語で、たまの日曜にしか自動車を運転しない者、
転じて運転技術が低く拙い運転をする者を揶揄する言葉。日本でも同様の意味に用いる。
by wikipediaです。
サンデー=日曜日。にしか運転しないから運転技術が拙い。という感じにとらえられますね。
最近ですと、車を持っていない人も多く、
さらにレンタカーやカーシェアの普及でたまにしか運転しない人も
多いので増加の傾向にありますね。
特徴は?というと
・教科書、教習所通り
・スピードが遅い
・ブレーキが早い、小まめ
・右左折でもたつく
・ライトの点灯が遅い
・追い越し車線を走りがち
・バッテリー上がり、ガス欠をしやすい
等があげられます。
もちろんそれ以外の人もいますし、上記に当てはまらない人もいます。
もし、前や横を走る車がサンデードライバーかな?
と思ったらどうするかというと…
・近づかない
まぁまずはこれですね。
正確には車間距離をとりましょう。
車間距離をとることで前の車が急ブレーキや
急な進路変更などに対応できます。
・広い心をもつ。
初心者マークや敬老マークが付いている車と
同じだと思ってイライラせずに広い心を持つしかないです。
とまぁ対策はほとんど、取れないですね。
当たり前っちゃあ当たり前ですね。
サンデードライバーは、たまにしか運転しないので、
道の癖的なものを知らなかったりします。
例えば、もう少ししたら左折車線は混むから、
早めに左折車線に入っていないとな~と
考えて左折車線に移動していたら、
直前で強引に直進車線から左折車線に入ってきたりします。
これは、この左折車線が混みやすいから早めに移動とかを予想していなかったから
慌てて直前で左折車線に…となります。
普段から走っていたら予想が出来ます。
また、普段その道を通っていなくても、
周りの車の動きから予想したりいますが経験値が足りないので、
予想できなかったりします。
一例を上げましたが、このようにサンデードライバーは予想の付かない運転をしたりします。
私の友人にもたまにしか運転しない人がいますが、
自分が運転が未熟だと分かっているので、
若葉マークを付けています。
若葉マークは別に何年たってもつけていいですから。
このようにサンデードライバーにはイラっとするかもしれませんけど、
私達慣れているドライバーの動きにもサンデードライバーはイラっとしているかも
しれませんのでお互い様だと思ってゆったりと運転しましょう。