仕事で運転中でお客様が乗っていない時は、
大体ラジオを聴いています。AMだったりFMだったり。
でもどちらでも交通情報はしっかりと聞きます。
道路では日々色々な事が起こります。
交通事故は、毎日のようにどこかで発生します。
道路工事も緊急で行うこともあります。
道路沿いの火災で通行止めになる事もあります。
このように、普通に道路を通行したいだけなのに何が起こっているか分かりません。
情報を知らずに行動すると想像以上に時間がかかることがあります。
事前に情報を知っておけば、予定を変更したり迂回路を考えたりできます。
でも、運転中にスマホを触って交通情報を仕入れることはダメです。
ながらスマホになります。そんな時に便利なのが、ラジオの交通情報です。
とっても重宝します。どういった内容を教えてくれるのでしょうか?
交通情報で教えてくれることは大体下記の事になります。
・工事等の道路上の作業
・交通事故
・天候の異常 – 荒天、積雪、路面の凍結など。多くは交通規制に沿う。
・災害
・天皇・皇族および外国要人の通行にともなう安全確保を目的とする警備 – 行幸啓、サミットなど
・大型イベント – マラソン、祭り、花火大会、パレードなど
・犯罪の発生 – 逆走車、バスジャックなど
・渋滞
・通行止
・通行帯の制限
・速度制限
・車種の制限
・高さ・幅・重量・積載物の規制
・自動車専用道路等の出入口閉鎖
・自動車専用道路等の区間閉鎖
by wikipedia
かなりの数になります。こんなに言っている?と思いますが、
確かにこれだけ言っています。
最近だと「2月27日は大阪マラソンが開催されます。大阪市内で大規模な通行止めが…」とか
「中国道の吹田JCから中国池田ICまで終日通行止め…」、
「沿線の火災のため、四ツ橋筋が桜川を先頭に土佐堀まで通行止め…」とか…
色々な情報を教えてくれます。
私は、FMラジオを聴くことが多いですが、大体1時間に1回位は交通情報が流れている感覚かな。
その情報は、公益財団法人日本道路交通情報センター(JARTIC)から流れています。
AMラジオだったら、NHKは結構頻繁に行うイメージだけど、
国会中継とか相撲中継、オリンピック中継とかがあると逆に一切しなくなります。
帰省シーズンのお盆とか年末年始はかなり頻繁に流れてきます。
小まめな情報が必要になるからですね。
もちろん災害時にも道路交通情報です。
大概の人は、自動車に乗っている時に災害にあったらラジオを付けると思います。
生放送での対応がすぐに出来るので、録音を流していてもすぐに切り替えて災害情報を教えてくれます。
災害時には、出来れば自動車での避難は避けたいものですが、
そうもいかない場合もあります。その時には、どの道路が通れるのか正しい情報が知れます。
インターネットが普及している現在でもラジオは大切な情報源として重宝します。
お客様が乗っていない時には、しっかりと道路情報を聞き逃さないように聞きたいと思います。