免許停止処分者講習とは?

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私は、免許停止になったことはないですよー。
これからも予定はないですよー。多分…
とは言え、いつなるか分からないのも確かで…。

免許停止処分者講習とは?

ここ一年で、ながら運転も、あおり運転も厳罰化されて…
一発免停の可能性が高くなりましたね!!
あおり運転は、免停じゃなくて免許取り消しだけどね!!
まぁ…通常の安全運転をしている人は関係ないはずだけど、
避けられない飛び出しとかあるから。そこから出てくる――!?と言う場所から飛び出してくる子供とか。
何があって点数を貰って、免停になるか分かりません。
最短でも30日。そんなに免許が停止になったら…と思われるでしょうが、
短縮する手段があります。「免許停止処分者講習」です。
これを受講することによって短縮されます。

免停は、免許停止と言うことで、決められた期間免許が使えない=運転してはいけない。
違反や事故をして、点数が6点以上になったら免許停止処分になります。
違反をしてすぐにその場で免許が停止!!ではなくて、免停通知書がくるので、
そこに書いてある期間から免許停止になります。
と、言うことで免許停止処分者講習も通知書を受け取ってからです。
では、短縮のための講習を受けるにはどうしたらいいのでしょうか?

平日に、決められた機関に行って受講するです。
免許更新センターや委託を受けている自動車教習所などです。
ちゃんと受けれる場所と時間を調べましょう。
30日を短縮する短期講習は予約なしで行った当日に受けられますが、
免停60日の中期講習、免停90日以上の長期講習は予約が必要なので注意して下さい。

持ち物としては、
・免許停止処分書
・受講料
・印鑑
・筆記用具
・メガネやコンタクトレンズ(必要がある場合)

これらが必要になりますので忘れないようにしましょう。
後は、実際に運転をすることになるので運転がしやすい服装、靴で行きましょう。
間違っても着物に下駄なんて服装で行かないように(笑)
受講料は、短期だと約14,000円、中期だと約23,000円、長期だと28,000円となります。

ではどの様な内容を受講するのかと言えば、
・機器を使った運転適性診断
・筆記による適正診断
・教本を使った講義
・運転シミュレーターを使った指導
・実車を使った指導

上記の内容をするそうです。
短期、中期、長期で時間は違いますが、
大まかなことは一緒みたいです。
短期講習だと、6,7時間で済みますが、長期だと10時間以上かかるそうで…。

上記を受講したうえで、最後にテストをします。
テストの出来次第(優・良・可・不可)で短縮期間が決まります。
と言っても簡単なテストなので多くの人が、優になります。
優になれば、30日の免停が短縮されて1日になります。
60日だと、30日。
90日だと、45日。
120日で60日…となります。

この免許停止処分者講習は任意なので受けなくてもいいです。
受講せずにそのまま免停期間を短縮せずにそのままでいることもできます。
でも、多くの人が短縮をしたいので受講しています。
仕事や生活に支障が出る人もいますからね。

最後に、注意点を……
免許停止処分者講習に、自動車で行ってはいけませんよ!!
公共交通機関で行ってください。
無免許運転になりますから。一発免停どころか…(笑)

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