時間帯によって点灯時間が違う信号機。

タクシー・車
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ふだん同じ時間を走る人は知らないと思います。
信号機も場所によっては、タイミングが変わることを。
なぜそのようなことになっているのでしょうか?

時間帯によって点灯時間が違う信号機。

大体同じ時間帯しか運転しないと言う人は気づくことがないと思います。
信号機は時間帯によって変わる時間が違うことに。
もちろんすべての信号ではないです。
交通量などに応じて、右折矢印の時間が短くなったり、
3色信号が黄色と赤の点滅だけに変わったりします。
何故時間帯によってそのように変わるのでしょうか?

・交差点の交通量に合わせてプログラムしている。
大きな交差点は、大体において信号の時間が長いです。
歩行者、自動車などの交通量が多いからです。
しかし、深夜の時間帯も同じかと言うとそうでない所が多いです。
もちろん深夜も交通量が多い所はありますが、大体の所で減ります。
そうなると長い時間信号を変える必要はありません。
昼間は右折車が多いから、右折矢印信号を長い時間出している信号も必要ないです。
それらの事を踏まえて信号に内蔵された電子式のタイムスイッチにプログラムを入れます。
例えば6時~23時までは右折矢印信号を15秒。
23時~6時までは右折矢印信号を5秒。このように信号機にプログラムしておきます。
5秒だったら、2,3台が通過できるくらいかな。
深夜の交通量からこれ位がいいでしょうと言う風に分析して設定するそうです。
このように時間を短くすることで、交通をスムーズにします。

・半感応式信号で常に青信号。
この大きな道路はいつ通っても青信号だな~ということもあると思います。
そういった信号では、半感応式が採用されているのかもしれません。
合流や交差が少ない大きな幹線道路に設置されていることがあります。
大きな幹線道路は常に青信号で、合流する車を感知した時にのみ、赤信号に変わるようになっています。
交通量が多い幹線道路をなるべく止めないようにしてスムーズな交通を考えた信号です。

このように基本的に交通量に合わせて信号の時間を変えることで、
その時間帯に合わせたスムーズな交通をさせます。
そうすることで、渋滞の軽減、事故の減少などの繋がります。
大体において深夜に変わることが多いので知らない人も多いのではと思います。
隔日勤務でタクシーに乗っていると、昼夜問わない時間帯なので、
あーこの時間帯は右折信号が短いからこの距離だったら、次の右折には間に合わないかなーとか
考えながら走ったりします。まぁあまり信号のタイミングを覚えることは良いこととは私は思いません。
信号のタイミングを覚えることで、もうすぐ変わるけどちょっと飛ばせば行けるかな?と考えたり、
2つ先の信号は、もう少しで変わるけど手前の信号で曲がって一本違う道を通れば信号に掴まらずに行ける。
とかを考えてしまったりします。そのような事を考えるのがいいか悪いかですよねー。
安全な速度で走行して信号がどのタイミングで変わるとかも考えずに目の前の信号に集中して走行すればいいだけですから。

ということで、時間帯によって変わる信号機は交通量に合わせて決められた時間にプログラムが変更しているからです。
スムーズな交通をさせるために色々な事をしているんですねー。
でも、明らかに短すぎる信号機には文句を言った方がいいみたいです。
そうすると検討して変更することもあるみたいですから。

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