タクシーに乗ったらほとんど付いてますよねー。
白いシートカバー。一般車では付けている車は減少しています。
このシートカバー……いるのかどうか……。
タクシー以外で付けている自動車は少なくなりました。
座席の白いシートカバー。………要るのか?
昔はほとんどの自動車に付いていたように思いますが、今は絶滅危惧種…とまでは言いませんが、
見る機会はタクシー以外ではほぼないでしょう。
シートカバーをする目的としては、
汚れ防止、おしゃれ、高級感などが上げられます。
確かに、シートカバーが汚れたら変えればいいだけです。
おしゃれや高級感は…感覚は人それぞれですから何とも。
後は、昔からシートカバーを使用していた人がないと違和感があるから…という感じで…。
昭和の遺物ですね。
汚れに関しては、最近はシートの機能が向上しています。
シートに付いた汚れは、汚れてもすぐに拭けばいいですし、防水に関してもすぐに乾いたりします。
なので、シートの汚れ防止という意味でもカバーをかける必要性は低いです。
タクシー業界では…まぁほとんどのセダンタイプの自動車には付いていますね。
それどころか、ちゃんとJPN TAXIにも付いてたりします。
タクシー業界は何でなくならないんでしょうね。
ぶっちゃけ経費が掛かるものなのに。
やっぱり高級感かな?後は、白いカバーだから清潔感があるように見えるから。
ただ、白いからこそ汚れたら目立つんですよね。
子どもが靴で乗ったりしたらうわぁああ…となったり。
それに、背面のカバーは良いのですが、座席のカバーを変えるのは大変なのです。
座席を外してうぉりゃって力いっぱいしないといけないから……。
ただ、昔からある物だからすぐにはなくせないのかな。
シートカバーをなくしたらなくしたで、何でカバーを付けないんだって言うお客様はいるだろうから。
まぁ汚れた時にはすぐに変えればいいから、便利っちゃ便利。
嘔吐された時とか…カバーを外せば出来る限り触らなくていいから。
ちなみに、TOYOTAのクラウンの純正品レースカバーの値段を見たら…
ハーフシートカバー(エクセレントタイプ) 1台分63,250円(税込)となっていました。
思わず、高っっ!?って声を出してしました。
レースの綺麗なやつですけど…ちょっとビックリ。純正品でなければもう少し安いんでしょうね。
現在は付けている自動車が少なくなりつつありますが、
レトロ車がブームとかになったらまた流行るかも。
その時は、白色のレースとかでなくカラフルな物とか、
シートカバー自体にヒーター機能とか色々追加されるかもしれませんねー。