ガス欠に注意しましょう。

タクシー・車
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自動車を動かすには燃料が要ります。
最近は、電気自動車もありますけど、
まだまだメインはガソリン車です。

ガス欠に注意しましょう。

自動車の燃料は大体がガソリンです。
LPガスや電気自動車と言うこともありますが、
世間一般で自動車の燃料と言ったらガソリンをさすと思います。
当然燃料が無くなれば動きません。
LPガスや電気自動車の場合は、燃料を入れる所が限られているので、
燃料の残量には注意しながら走行していると思います。
燃料が無くなると、携行缶で持ってくるとかできないので本当に注意しているはずです。
でも、ガソリンを燃料にしている自動車は、どこでも入れれるし~と油断をして、
そんなに気にせずに走っていると、高速の走行中に給油ランプがピカピカと…。
次のサービスエリアで入れるか…と考えたら…次のサービスエリアどこだーーーー!!となりますと、
大変な事態になるかもしれません。
さて、給油ランプはどれ位で光りだすのでしょうか?

給油ランプは、正式名称「燃料残量警告灯」です。
燃料計の横に小さくあるガソリンスタンドマークです。
燃料が少なくなってきたらピカピカ点滅します。
では、どれ位になったらピカピカ光りだすのか…と言うと…自動車によって違います。

よく言われるのは、給油ランプが光りだしてから50kmは走れると言われていました。
なぜ50kmなのかと言うと、高速道路でサービスエリアが50km以内にはあるからと言われていましたが、過去の話です。
今は、ガソリンスタンドが併設されているサービスエリアも減ってきており、100km以上ない所もよくあります。
深夜は営業していないとか…いつの間にか潰れていたとか…。
また、車種によって本当に光りだす状態は違います。残り走行距離約100kmで光りだすものもあれば、
輸入車は日本車よりも光りだすタイミングが遅くてギリギリとか。
これは、自動車やその人がどの様な走り方をしているかにもよって千差万別です。
自分が普段乗っている自動車はどれ位のタイミングで光りだすのか把握しておきましょう。

通常の下道ならガソリンスタンドは多くありますし、最悪携行缶で運んでもらうことも容易ですが、
高速道路上でガス欠になって止まれば事故になる恐れもあります。
また、違反にもなります。

高速自動車国道等運転者遵守事項違反
点数…2点、反則金…9,000円(普通車)となります。
内容を説明すると長いのですが、要約すると高速道路を走る時はちゃんと整備をして問題なく走りなさい。と言うことです。

万が一ガス欠になってしまったら…携行缶で運んでもらうしかありません。
路肩に停めて待ちましょう。JAFや自分の加入している自動車保険の付帯などでサービスがあるかもしれません。

何はともあれ、下道を走っている時は、光りだしてからの給油でも遅くはないですが、
高速道路を走る時は、燃料の残量を気にすると共に、どのサービスエリアにガソリンスタンドがあるかをチェックしておくことが重要になると思います。
まぁ、LPガスや電気自動車に比べれば携行缶で運んでもらう手段が取れるだけ羨ましいですけど……。

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