ちょっとだけだから…と路上に駐車して、
帰ってきたら、黄色の紙が貼られていて…
反則金を支払わないとと普通は考えます。
駐車違反の切符が欲しくてわざと駐車違反をする人はいません。
・ちょっとだけだから…
・コインパーキングがないから
・お金がもったいない
などの理由から駐車違反をしてしまいます。
多くの場所は駐車禁止場所になっているので、緑のおじさん発見されて、
5分もすると黄色の切符をペタリとフロントガラスに貼られてしまいます。
駐車違反ですねー。まぁ細かい種類があるのですがそこは割愛して、
放置駐車違反(駐車禁止場所等)点数2点、反則金1万5千円(普通車)になります。
払いたくないし、点数も加算されるのが嫌だ…。
そうだ!自分の自動車じゃないし、無視をしてもいいんじゃない?と悪いことを考える人がいるかもしれません。
もちろんダメですよ。ちゃんと自分で支払いましょう。
最近問題になっている、駐車違反の支払い裁判です。
支払わなければ、自動車を登録している所有者に連絡がいきます。
所有者と違反を取られた人が同じ人だったら問題ないのですが、
それが借りている自動車だったら?当然身に覚えがない連絡になります。
友人に貸していたら連絡して支払えよ!!と怒ればいいですが、
それがレンタカーだったら?誰が支払うんでしょうか?
それが現在裁判になっています。
ちゃんと借りる時に免許証などを提示してるし、連絡先も書いているんだから逃げちゃダメですよー。
と私は思うんですけど。点数が…と考える人はいるんですよね。
そんな事をしたら、レンタカー会社でレンタカーを借りれなくなってしまうのですけど。
レンタカー会社の協会のブラックリストにのってしまうそうです。
そんな駐車違反ですが、嫌な?抜け道があるんですよね。
点数が加算されない抜け道です……。
いいのやら悪いのやらです。
方法としては簡単です。すぐに警察に支払いに行かない。です。
しばらくすると、違反金納付書と弁明書が自動車の所有者の住所に届きます。
違反金納付書を持って金融機関に支払いに行きましょう。
それで終了です。そうすると、点数は加算されません。
不思議ですよね。素直に警察に行ったら点数が加算されて、
時間を待って違反金納付書で支払ったら点数が加算されないなんて。
この不思議なことの理由としては、所有者が違反をしたとは限らないからです。
友人に貸していた、家族が運転していたと所有者のあずかり知らない所で違反が起こったかもしれないからです。
駐車違反をした時に誰が運転をしていたか調べる方法がないからです。
と言っても、嘘はダメですよ。出来れば警察に行きましょうね。と一応言っておきます……。
どれ位の人が真面目に警察に行っているんでしょうか。知っているようで知らない抜け道。
何とも言えないですけど…。ただ、ちゃんと反則金は支払いましょうね。