燃料はガスです。

タクシー・車
スポンサーリンク

知られているような知られていないような…、
多くのタクシーの燃料はガスです。
ガソリンではないです。友人と以前話していて、
意外と知らないものなのだな~と思いました。

タクシーの燃料について。

今は、プリウスとかのハイブリットも多くなってきましたけど、
いまだにタクシーの多くは
LPガス(Liquefied Petroleum Gas、液化石油ガス)を使用しています。
昔からそうですね。
なぜなのでしょうか?
いくつか理由があります。
・安い。
ガソリンに比べて安いです。
2019年3月10日の価格で、73.3円/リットルです。
燃費にもよるのでしょうがガソリンより安くなります。
・環境にやさしい
ガソリン車やディーゼル車に比べると排気ガスがクリーンです。
・盗まれにくい
これは本当かな~と思いますが、同僚に聞いたことがあります。
ガス車を盗んでも売りにくいし、ガスをどこで補充していいのか
分からない方が多いと思います。
言われてみれば一般的でないですね。

と、ガス車のメリットを上げてみました。
とは言え最近でしたら、ハイブリットやエコカーがあるので、
そこまで大きな差はなくなってきたみたいですが。

ガス車も悪くないじゃない?
何で一般には販売していないのと思われますよね。
以下の理由があります。
・LPガスのスタンドが少ない。
ガソリンに比べると圧倒的に少ないですね。
大阪だと40か所位ですかね~。
その中には大きなタクシー会社さんの中にあるスタンドもあるので
実際に目にするのはもっと少ないですね。
私が把握しているのは、大阪市内で5,6か所位です。
大体使う所は決まっています。
・ガスタンクが大きい。
後部のトランクがガスタンクがあるため、
通常の車より狭くなっています。
邪魔ですね(笑)
・メンテナンスが大変。
ガスタンクの使用年数によって交換が必要になったりします。
通常の車より大変です。
・なんかガスって怖くない?
爆発したら…のイメージですかね。
分からなくもないです。しかし、車に積んでいるボンベは、
頑丈にできています。そして、怖いなんて言ったら、
ガソリン車の方が怖いですよ(笑)
一般の家庭でプロパンガスを使用していても、
爆発事故が起こったというのは聞かないのと一緒です。
等々があげられます。

以下の写真はある日の私のガス量です。

これは…走行距離のわりに入ったな~と思います。
いつも大体の目安ですが、
300キロ走ったら50リッター位のイメージです。
相勤者がガスをガスを入れてから少し走ったのかもしれません。
もしくは、燃費に悪い運転を私がしてしまったのかも…。
車にもよりますが、80リッター位入ります。
さて、そんなガス車ですが…怖いことが…
それは、ガス欠に注意です!!
通常のガソリン車でしたら、ガス欠しても
携行缶でガソリンを持ってくることが出来ます。
しかし、ガスは持ち運びができません。
そうなるとどうなるのか……。
けん引されてガススタンドまで行くしかなくなります。
会社にめっちゃ怒られますね(-_-;)
なので、深夜とかそろそろガスを入れようかな~
位に長距離を言われると一瞬ガスの残量を気にしてしまいます。
まぁそうそうなくなるくらいに遠くに行くことはないですが…。

こんな感じのタクシーの燃料事情でした。
ちなみに新しく、販売されているユニバーサルデザインの
ジャパンタクシーもガスとのハイブリットです。
新しいものであってもやはりガスなのだな~と思いました。

ドライバーランキング

日々の出来事ランキング

にほんブログ村 その他日記ブログ ワーキングウーマン日記へ
にほんブログ村

コメント

  1. […] 以前、燃料はガスです。で触れたとおりに、 タクシーは、大体LPガス車です。 なので、燃料の入れ間違えはおきません。 しかし、普通の車はガソリンです。 そして、ガソリンにはい […]

  2. […] シー会社さんは車内に自前であったりします。 何でガスなのか…の理由はこちらで→燃料はガスです。 そんな、ガソリンスタンドよりも数が少ないLPガススタンドですが、 それが今後 […]

タイトルとURLをコピーしました