新型コロナウィルスの肺炎に関して思うこと。その46。

新型コロナウィルス
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連日の投稿になってしまいました。
それ位に大阪ではまん延防止等重点措置が出てから色々な事がありました。
早く収束して欲しいです。

新型コロナウィルスの肺炎に関して思うこと。その46。

ちょっと大阪府と大阪市でごっちゃになっている所もあります。
大阪府で起こっていることは、大阪市でもと言うことで…。
まん延防止等重点措置が出てから1ヶ月経ってないのに盛りだくさんにもほどがあります。

大阪市での問題は、HER-SYS(ハーシス)への入力遅れ。
ハーシスは、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システムです。
保健所・都道府県・医療機関等が感染者の情報を入力して情報を管理して、
スムーズな医療に繋げるものです。それの大幅な入力遅れがありました。
2月3日、8日に遅れがあったと発表された人数は合わせて2万人以上。
入力の遅れにより、無症状や軽症の患者には連絡まで1週間近くかかっており、宿泊療養の手続きや配食サービスが遅れているという。
ダメダメじゃん。感染した人は不安だったと思います。
軽症と言っても、かなりしんどいこともあるでしょうし。
遅れの原因としては、FAXで医療機関から情報が来るから読み辛い。
担当職員の人出不足、医療機関も人出不足で直接入力まで手が回らない。

まだまだ大阪はあるよ( ̄▽ ̄;)
大阪府は重症化リスクの高い高齢者などへの対応を強化するため、陽性者に保健所が電話で連絡を取る「ファーストタッチ」について、
これまで対象を40歳以上の人としていましたが、今後は年齢を引き上げて65歳以上とします。(重症化リスクのある65歳未満や妊婦は除く)
65歳未満でリスクのない患者については自宅療養として、携帯電話のショートメッセージで必要な情報を送るということです。
高齢者への対応強化のためとありますけど、実際は若い人まで手が回らないからと言うことかな。
限界やん…と思ってします。

大阪市では、2月9日時点で、市内の高齢者施設で1月15日から2月15日までで105件、1641人の感染を確認していますが、クラスターがあるかどうかは把握できていない。
また、大阪市保健所では1月13日を最後に大阪府へのクラスター発生状況の報告ができていない。
業務ひっ迫により疫学調査での感染経路の特定ができておらず、市内のクラスターの発生状況が把握できていないということです。
おぅ…。もう自分達で会社や施設内で複数出たらあぁクラスターが発生だーと思う位しか出来ませんね。

医療従事者の濃厚接触者に対しても…
吉村知事がこのような事を要望しています。
医療従事者が濃厚接触者に該当した場合原則は5日の自宅待機を求めていて、例外として、毎日検査すれば職場復帰できるとしています。
これについて、吉村知事は原則がある以上自宅で待機する人も多く、医療全体が弱ってきていると説明。
医療がひっ迫している期間や地域限定でもいいので、原則を廃止してほしいと求めました。

なんかね…これを聞いたら悲しくなった。
医療従事者の人達は本当に連日頑張ってくれてると思う。
濃厚接触者でも、陰性だったら大丈夫だから働いて!ってもやっとしてしまう。
休んでという訳ではないですけど、でも鞭を打って働いてとは違うとは思いますが、
そもそも陰性が出ても100%の精度ではありません。
このような要請を出す時点で大阪の医療が崩壊していることを証明していますね。
上手く言えませんけど、本当に医療従事者の方には申し訳なく思います。

ザーッと、まん延防止等重点措置が出てからの事をあげていますけど、
悪化の一途です。他にもありますけどかなり長くなってきたのでこれ位で…。
早く感染者が減って欲しいです。

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