高速道路に、歩いて入ってはいけません。

タクシー・車
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高速道路は、字の通り基本的に高速、
速い速度です。渋滞でもしていない限り速いです。
なので、当然一定以上の車両しか通行できません。

高速道路に、歩いて入ってはいけません。

高速道路は、速い速度で自動車や2輪車が走行しています。
なので、当然それなりに速度がでなければ走行できません。
具体的に高速道路に入ってはいけないのは…、歩行者、自転車、原動機付自転車(125cc未満)です。
細かく言うと、人力車や荷馬車などもダメです。
一定以上のスピードが出ないものは走行出来ません。
でも、毎年歩行者、自転車が間違って侵入してしまう事例が後を絶ちません。

NEXCO西日本のデータでは、平成30年度、令和元年度は下記の人数になります。
平成30年度 983人
道路間違い・誤進入 561人
認知症疑い・飲酒等 132人
その他 214人
不明 76人

令和元年度 983人
道路間違い・誤進入 709人
認知症の疑い・飲酒等 127人
その他 75人
不明 72人

大体毎年1,000人が高速道路に侵入しています。
間違えて進入する人が多いですね。
高速道路を一般道と間違えて原付や自転車が侵入してしまうみたいです。
最近だと、ナビアプリで表示されたまま進んでいたら、
高速道路だと気づかずに進入したという事例があるそうです。
ちゃんとナビアプリの設定を歩行者にしていないとこういうことがあります。
また、ナビだけでなくちゃんと前を見ていたら気づいたはずなのですが……。

そして、この立ち入った人の約4割が60歳以上とのこと。
認知能力が落ちているので間違えてしまうのかなーとも思います。
当たり前ですが高速道路に進入するのは危険です。
大きな事故になってしまいます。

もちろん、各高速道路会社も対策を講じています。
・注意喚起看板
・路面標示の設置
・横断幕
・立入、逆走検知・警告システム

大体上記の様な対策を取っているみたいです。
確かに高速道路の入口ってこれでもか!!って位に、
看板や路面に書いています。それでも間違えてしまう人が後を絶たないんですよね…。

この中でまだ数は少ないですが「立入、逆走検知・警告システム」ですが、
どの様なシステムかと言いますと……
歩行者・自転車をカメラ画像で検知すると、
「ここは高速道路です。直ちに引き返してください!」と警告表示板と音声で警告する。

というシステムです。ただね……音声で聞けばいいですけど…。
最近だとながらスマホをしていて、踏切内に入っていても気づかないという事例もありました。
踏切内に入っていて気づかないって相当な音がしていたと思うのですけど。
まぁこれは、踏切内を踏切の外と勘違いしたのではと言われていますけど。
でも、人間は別の事に集中していたら周囲の音が聞こえなかったりします。
更に、高齢者だと耳が遠くて聞こえない場合もありますし。
泥酔者は言うに及ばずですね………。

各社年々対策を強化してはいるみたいですが、
それでも高速道路への立ち入りは大きくは減らないみたいです。
万が一高速道路への立ち入りを目撃したら、同乗者の方から【110番】または【道路緊急ダイヤル #9910】に連絡しましょう。
運転者が連絡をしたらダメですよ。
そして、高速道路へ間違って侵入してしまったら道路の端へよって、同じく電話をしましょう。

入った人も、走行している自動車にも危険な高速道路への誤進入。
気を付けましょう。

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