免許証を新規に作る時や、
更新する時にＩＣチップの暗証番号を決めると思います。
でも、この暗証番号がいる場面に出会ったことはいまだにないです……。
免許証を新規で取得する時や、更新の時に機会に４桁の暗証番号を入力すると思います。
ＩＣチップが運転免許証に入ったのでそれに対する暗証番号です。
でも……よくよく考えてみましたけど…私は今までこの暗証番号を必要とする場面に出くわしたことがありません。
なので、暗証番号を聞かれたら「何だったっけ？？？」レベルで考えます。
いつから導入されたか私の記憶では思い出せないですけど…一回も必要としたことはありません。
いつから暗証番号が必要なんだっけ？？どういった時に必要なのでしょうか？
いつから導入されたっけ？と調べてみました。
２００７年から順次導入されて行き３年かけて全都道府県になったと言うことです。
つまり、全都道府県になってから１０年以上経過しています。
そんなになるのですね。で、そんなになるＩＣチップにはそもそもどの様な情報が入っているのでしょうか？
ＩＣチップに入っている情報は、
顔写真、氏名、生年月日、本籍、免許証交付年月日、有効期間、免許の種類が入っています。
昔は、本籍地も免許証に記載されていたのですが、ＩＣチップになると記載されなくなったそうです。
ＩＣチップにしたことで、偽造がしにくくなったそうですよ。
でも、ＩＣチップを読み取る機械は限られているのでＩＣチップに情報を入れない形だけの物ならできそうな気もしますが(^-^;
暗証番号を決めるのはＩＣチップの中の情報を確認する時に必要になるからですね。
運転免許証は個人情報の塊ですから。でも……いついるんだろう(笑)
少なくとも私は一度も使ったことはありません。
今暗証番号を思い出そうとして、多分この２つの番号だよね？という番号は思い浮かびますが微妙……。
どんな時にいるかというと……、
・日本にある米軍基地に入る時にいる。
・一部カーシェアで、ＩＣ免許証による管理をしている。
・ヤマト運輸ではＩＣ免許証で管理している。
等……うん…１０年以上経ってもこんな感じです。
今後考えられている運転免許証内のＩＣチップの活用方法ですが、
マイナンバーカードとの一体化が検討されています。
更にスマホでの登録、保険証との一体化など様々なことが考えられます。
つまり、身分証明証を出来る限り一本化しようという感じです。
今後の活用が期待される、ＩＣチップ免許証ですがもちろんデメリットもあります。
・免許証を持っていない人は？
・破損の恐れがある。
・偽造されたら。
身分証明証として使用されることが多い運転免許証なので悪用されることが怖いです。
そのための暗証番号です。１つでなくて２つというのがセキュリティのハードルを上げています。
だから大丈夫と言うことは決してないです。悪いことを考える人はどんな時でもいます。
運転免許証のＩＣチップには個人情報がたんまりと入っていると理解して、
万が一無くした時の事を考えておきましょう。
