そのうちガソリン車はなくなるのだろうか。

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「カーボンニュートラル」って聞いたことありますか?
温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする。と言うことです。
つまり…排気ガスを出すガソリン車はダメと言うこと?

そのうちガソリン車はなくなるのだろうか。

カーボンニュートラル、英語で言うとCarbon neutral=炭素中立とのこと。意味は…
環境化学の用語の一つ。何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に、排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量である、という概念。bywikipedia
………分かりません。概念で言われてもです。
環境省の説明によると「市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの責任と定めることが一般に合理的と認められる範囲の温室効果ガスの排出量を認識し、
主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、『クレジット』を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、
その排出量の全部を埋め合わせることをいいます。」

要するに、みんなで頑張って温室効果ガスを減らしましょうということです。
温室効果ガスが増えると温暖化に繋がります。
二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、代替フロン等などを減らしましょう。
となると、排気ガスを排出する自動車は……もちろん温室ガスが増える原因になります。

全世界的に、自動車からの排気ガスを減らそうという動きになっています。
2050年には温室効果ガスの排出量を実質ゼロにが目標になります。
つまり、ガソリン車から排気ガスを排出しない電気自動車などに変えて行こうという動きになっています。
そうなると一応日本も先進国なので対応を取ろうと検討をします。
政府が2030年代半ばまでにガソリン車の新車販売の禁止を検討していると言うことです。
販売を禁止することで、徐々に電気自動車にシフトしていこうということです。
確かに、新車販売の禁止が2030年半ばとしたらそこから15年だから中古に出回る台数も減る年数です。
手っ取り早く減らすには、販売禁止が早いですね。

確かに徐々にではありますが、電気自動車も普及してきていて、
コンビニの駐車場などで電気自動車の充電が出来るところも珍しくなりました。
では、ガソリンを使用するけど、ハイブリッド車はどうなの?ということです。
ぶっちゃけまだあやふやです。ハイブリッド車は多分大丈夫なのかな?
この、ガソリン車の新車販売禁止もまだ確定事項ではないです。
遅くとも2030年代半ばまでで検討している段階です。
ガソリン車の販売が中止になると、それに伴いガソリンスタンド、修理工場、販売店など多くの所に影響が出るのは必至です。
それらの事を考えると簡単に2030年代半ばの中止を断言はできません。
なので現段階では、多分2030年代半ばに日本ではガソリン車の新車販売が禁止になるかも。
上記の非確定なことになります。仕方ないです。

全世界である程度足並みをそろえて2050年のカーボンニュートラルを達成させるには、
日本も色々な事を制限して、地球にやさしくが大切になります。
手っ取り早いのは確かにガソリン車の制限ですが、電気を利用するために化石燃料を燃やしてでも温室効果ガスが排出されます。
結局個人個人が色々な事に配慮すれば少しずつへっていくんだなーと思いました。

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