アルコールインターロック機器の搭載が義務化されないかなー。

タクシー・車
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飲酒運転のトラックによる事故が起きました。
職業ドライバーとしてあるまじきことです。
早くアルコールインターロックが普及するといいのですが。

アルコールインターロック機器の搭載が義務化されないかなー。

飲酒運転は、なぜなくならないのでしょうか?
私は、このブログでまぁーーー口酸っぱく飲酒運転に関して上げてます。
このブログ内の検索で「飲酒運転」と検索したら何回言ってんだよ。って位に。
突然の病気や災害での事故は防ぐことが難しいですが、
飲酒運転は避けることが出来ます。お酒を飲んだら運転しなければいいだけです。
仕事上で乗る人、タクシードライバーやトラックドライバーは出庫前のアルコール検査が義務付けられていますけど、
普通の会社で営業で乗る人や、プライベートで遊ぶために乗る人などは、アルコールチェックをせずに乗ります。
前日の夜に飲んだけど、もう抜けてるだろう~と思って運転していたら、
実は抜けていなかったとかあるあるです。
私は、結構飲んでも表面上は変わらないと友人に言われます。
だから気を付けないといくらでも飲んでしまって、翌日に残るかも?と。

もちろん仕事で乗る時は、アルコール検査をするので飲酒運転をしたことはありません。
プライベートでもないはず…と思いますが検査をしていつも乗っているわけではないので分かりません。
では、飲んだら動かない自動車は出来ないのだろうか?
出来ます。「アルコールインターロック」です。
装置に呼気を吹き込みアルコールを検知するとエンジンがかからなくなる機器です。
なーんだこんな装置があるなら早く普及すればいいのに~と思いますが、
価格面や義務化に対する法整備などハードルはあります。

海外では、アルコールインターロックが普及しています。
アメリカでは、飲酒運転をしたことがある人に付けるとなっていて、年間約30万台の自動車に取りつけられるとか…。
飲酒運転がどれだけ多いのかと言うことでもあります。
ヨーロッパでも、スウェーデン、オランダ、フィンランドなどで同様の措置があります。
アジアでは、台湾。アルコール依存者、飲酒運転違反者は、1年間アルコールインターロック車のみしか運転してはいけない。と法律で決まりました。
どの国でも、飲酒運転は大きな問題なのです。

では、日本では?法律でアルコールインターロックに関しては何もないです。
飲酒運転をした人の車両に付けるとか、そういったものは何もないです。
強いて言うならば、トラック協会がアルコールインターロック機器の設置に対して助成を出しているとか。
日本でも行政が設置義務を検討したことがありますが、「安価で簡易に使え、精度の高い装置がまだない」ということで、
法制化は見送られています。アルコールインターロック機器は、設置費用も含めると約15万円ほど。確かに安価とは言えません。
でも、日本は毎年2万人以上が飲酒運転で検挙されているそうです。
そんなにいるのに、飲酒運転の罰則が重くなるだけです。
もちろん、厳罰化も大切ですけど飲酒がばれなきゃいいと思っている人がいる限り、飲酒運転はなくなりませんし、
故意でない飲酒運転もなくなりません。

飲酒をしていたら動かない。この機器が一般的になるといいのですが…
もちろん、成りすまして呼気を吹き込むとかをしたら厳罰で。

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