「ハザードランプが点いております。」よく聞く放送。

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ショッピングモールとかでたまに聞く放送。
なぜわざわざ放送するのでしょうか?
そして、気づくかどうか…

「ハザードランプが点いております。」よく聞く放送。

結構いろんな所で聞く放送です。
駐車場が広い所で聞く感じですねー。
「ハザードランプが点いております。」「スモールライトが点いております。」
なぜわざわざ放送して教えてくれるのでしょうか?

昼間でも、ハザードランプやスモールライトを点けることがあります。
駐車場に駐車する時などに周囲に知らせるためです。
また立体駐車場で薄暗い場所などで点けることもあります。
そして、降りる時に消すのを忘れた場合は、放送をしてくれることもしばしば。
放送をする理由としては……
ライト類の点けっぱなしによってバッテリーが上がってしまうかもしれない。
これが大きな理由です。なぜライトを点けっぱなしでいるとバッテリーが上がるのか?
通常は、エンジンを点けていれば、バッテリーは充電されるので問題ありません。
しかし、エンジンを切るとバッテリーは充電されません。
その状態で、ライトが点いたままだとバッテリーは過放電になり、バッテリーは消費されていくのみです。
そして、バッテリーの充電がなくなると、エンジンはかからなくなります。
つまり、自動車は動かなくなります。ショッピングモールなどの駐車場に止めていたら、
帰れなくなってしまいます。こうなると、他車とバッテリーケーブルを繋いで充電しないといけません。
バッテリーの充電具合や経年によってどれ位で充電がなくなるかは様々ですが、
数時間も点けたままでいると充電がなくなってしまうかもしれません。
すぐに戻って来るならいいですが、買い物などで数時間以上かかるとバッテリーがなくなります。

また、眩しくて他車への迷惑になることも考えられます。
昼間の広い青空駐車場ではそこまでではないでしょうが、
薄暗い立体駐車場などは他車から見ると眩しいかもしれません。

上記の様な理由からライト類が点いていたら、お客様に放送をするようにしている所が多いです。
私も以前勤めていた所に大きな駐車場があり、時々ライトの点けっぱなしがありました。
従業員が気づくか、親切なお客様が教えてくれたりしました。
確かその時は下記の様に放送していたかな、
「お客様にご連絡いたします。大阪 ま 〇〇-〇〇 トヨタ 白のプリウスでお越しのお客様。
ハザードランプが点いております。至急お車までお戻りください。」

こんな感じ。ちょっと違うかもしれませんが、よく覚えているものだ…。
しかし、この白のプリウスとかだったら、運が悪いと何台もあったりします。
自分のナンバープレートを覚えていないと分からないですねー。

まぁ放送をしてもたまたま聞いていなかったりで、消しに来ないでバッテリー上がりもありましたけど。
なのでバッテリーケーブルが備品に置いてありました。
従業員の自動車と繋いで充電していましたよ。
ここまでしてくれる所はあまりないと思います。普通はJAFを呼ぶとかになってお金のかかることになるかもしれませんので、
ライト類の消し忘れには注意しましょう。また、消し忘れの放送には耳を傾けましょう。

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