4月から変わることは多いです。
毎年の事と言えば毎年の事です。
今年は、一部の高速料金が…値上がりです!
4月になると色々な事が変わるのは毎年の事です。
ルール変更だったり、値上げだったりです。
値下げ…はめったに聞きませんよね。
そんな4月が目前ですが、もちろん今年も変わることがあります。
前に上げた自動車ローンが18歳から組めるようになります。の18歳から成人年齢が大きなことです。
それ以外も細々したことが変更になります。
その中で、やはり値上げ系の物に関心がいくのは仕方ないです。
日々の生活に直結しますから。
大阪で日常生活を行っていると欠かせないのが、
阪神高速道路です。市内を移動するにも市内から市外に出るにも便利です。
その阪神高速道路も4月1日から値上げします。
阪神高速で一部の車種が値上げです。
2017年6月から実施されていた激変緩和措置の暫定車種間比率が終了するからです。
中型車と大型車が値上がりになります。
そもそも2017年6月までは、2つの区分で料金が決まっていましたが、
5区分で料金を徴収することになります。
しかしいきなり急激な値上がりは利用者の負担になるので、
緩和措置期間を置いての値上がりになりました。
・軽自動車等
・普通車
・中型車
・大型車
・特大車
上記の5つの区分になります。
車体の大きさや積載量などで区分が変わります。
料金がどのように変わるのかと言いますと…
普通車の料金を1.0の基本とします。
・軽自動車等 0.8 変更なし
・普通車 1.0 変更なし
・中型車 1.07→1.2
・大型車 1.65 変更なし
・特大車 2.14→2.75
上記の様に変わります。
中型車だと、下限料金310円が330円。上限料金が、1,410円が1,560円。
特大車だと、下限料金460円が550円。上限料金が、2,650円が3,350円。
じわっとした値上げですね。毎日使う人には厳しい値上げとなります。
阪神高速以外にも、関西圏では下記の高速道路が値上げになります。
・近畿自動車道と阪和自動車道 長原IC~岸和田和泉ICの中型車。
・堺泉北道路と第二神明道路/第二神明道路北線の中型車と大型車。
こちらも暫定車種間比率が終了になるので値上げになります。
元々、暫定措置で期間が決まっていた事とはいえコロナ禍、紛争などで、
ガソリン価格が高騰して自動車にかかる経費が増えている中で、
値上げは仕方のない事とはいえ嫌ですね…。