仕事で使用している車=タクシーには、
当然ドライブレコーダーが付いています。
今はドライブレコーダーが必然の時代です。
ニュースで、交通事故やあおり運転が話題なる昨今ですが、
その時に必ずと言っていいほど話題に出るのが、
ドライブレコーダーです。
どれ位の割合で付いているのでしょうね?
車によってはステッカーを貼って周りの車に知らせているものも増えています。
実家の両親も最近ドライブレコーダーを付けようか悩んでいると言っていました。
タクシーに限って言えば、法人、個人ともにほぼ100%だと思います。
付いていない車はないと思います。
やはりお客様とのトラブルがありますので、
その際に自身に問題がないことの証明になります。
では、どのようなものを選べばいいのでしょうか?
値段も機能も様々です。
前を映す。これは必須です。
というか一番根本的な機能です。
何はともあれ前方が映っていなければ何も意味がいないです。
後方を映す。これも昨今では必須ですね。
あおられることがあると思います。
その際に前でうろうろとする車だけでなくて、
後方ものすごく詰めてくる車もいます。
ヘッドライトによるパッシング、クラクションなどで
車間距離を詰めてきてあきらかに危険な運転をしてくる車がいます。
その際に後方を撮っておくことで明確な証拠となります。
横を映す。最近は前後だけでなくて、
左右も移すものが増えてきましたね。
本来なら前後だけでいいのでは?
と思われますが、横を撮ることで当て逃げや、
横からのパッシングの際の証拠などが撮れます。
最近のカメラですと前後後方を撮る際に、
広角レンズで横も撮れますとあるものがありますが、
広角レンズは映像がゆがんで見えたりして、
不鮮明になります。その辺りも考慮が必要となります。
音声が録音される。
音声なんているの?と思われるでしょうが、これが結構必要だったりします。
タクシードライバーではまずいる理由が簡単ですよね。
言った言わないもの問題が簡単に分かるから。
これは、目的地やそこまでのルートを言った言わないが確認できます。
それによってお客様とのトラブルが減ります。
一般の車ではどのような際に音声が入っているのでしょか?
クラクションを鳴らした鳴らしていない、他者が怒鳴ってきたとき。
に有効な証拠となります。あおり運転の際に相手が怒鳴り込んでくるかもしれません。
その際の証拠としてとても分かりやすいですね。
360度映像が撮れるもの、音声が入るもの、録画時間が長い物、
その場で映像が確認できるもの等々色々なものがあります。
最近では必須とも言えるドライブレコーダーですが、
機能も値段も様々です。設置も簡単なものから難しいものまで。
自身に合ったものを選択して設置することが一番と言えます。
最近では動く防犯カメラとも言えるくらいに普及しているドライブレコーダー。
正しく付けることで、自身の身を守る道具となりますので、
出来れば付けたい所です。