道路を走っているエンジンのある乗り物は、
自動車以外にもバイクがあります。
バイクは、車体が小さいから左右にフラフラと…
エンジンの付いている二輪車に乗ったことありますか?
普通自動車免許を取得したら、50cc未満の二輪車、原動機付自転車に乗れますねー。
それ以上の排気量の二輪車に乗りたいと思ったら、それに適応した免許証を取得しないといけないです。
でも125cc未満の原付二種だったら、AT小型限定普通二輪免許だったら、
さいたんで2日間で取得できる手軽さです。50cc以上だったら、
2段階右折をしなくてもいいし、制限速度も原付の30km/hでなく、
50km/hまであがります。バイク自体もそこまで高くないです。
私も昔125ccのスクーターに乗っていましたが新車で購入しましたが、
もろもろ込みで25万円しなかったかなくらいです。
と、良いことだらけの様な感じです。更にこのコロナ禍で、通勤の密を避けようと、
電車から二輪車変更した人もいると思います。
ただ、上記の様に手軽で乗りやすいですが、生身で乗るので危ないことも多いです。
自動車の様に守るものは、基本ヘルメット一つです。
後は、人によって手袋やプロテクター、バイク用の上着などでガードをしているかどうか…。
なので、事故を起こすとなまみで投げ出されます。後続車がいたら………怖いですね~。
で、そんな感じで二輪車は事故が自動車以上に怖いものです。
最近ラジオのトラフィックインフォメーション、交通情報を聴いていると、
最後に、「現在大阪では、二輪車の事故が多発しています。二輪車”すり抜け運転”ストップ運動を実施しています。~」
と言うような文言を言っています。そんな運動をする位に二輪車の事故が多発しているみたいです。
二輪車”すり抜け運転”ストップ運動(大阪府警HP)←大阪府警のホームページに飛びます。
と言うような感じで宣伝されています。このような運動の背景には……
令和3年に入り、二輪車の交通死亡事故が、昨年より大幅に増加。
特に、通勤時間帯や帰宅時間帯に多発しています。という事情があるみたいです。
どれ位増加しているのかは具体的な数字はありませんが、危ないのは確かです。
最近では、スマホをバイクに取りつけてナビを見ながらとか怖すぎます。
また、タクシードライバーである私も本当にすり抜けのバイクは怖いです。
ドアの開閉事故が起きるかもしれないからです。
お客様が乗降の際に扉が開く分位のスペースを取って停車します。
そのくらいのスペースだとバイクは突っ込んで来れます。
もちろんバイクや自転車が来ないかどうかしっかりと見て開閉しますが、
それでもどこから出てきたーーー!!と言うような感じで出てくるバイクがいたりします。
開閉中のドアにぶつかると、乗降のお客様もバイクのライダーもとても危険です。
すり抜けは本当に勘弁してほしいです。
右に左に黄色い車線でもお構いなしな二輪車もいます。
私も今は乗っていないですが、昔は乗っていたから分かるんですよ…。
あー…すり抜けたいと思いたい瞬間ありますけど、危ないですから。
そんな感じで大阪では二輪車の事故が多発しています。
二輪車”すり抜け運転”ストップ運動実施中!!~やめよう バイクのすり抜け運転~
これから、梅雨になってバイクのスリップも増えるかと思います。
自動車も二輪車もお互いが注意をして事故を減らすように努力したいです。