以前、燃料はガスです。で触れたとおりに、
タクシーは、大体LPガス車です。
なので、燃料の入れ間違えはおきません。
しかし、普通の車はガソリンです。
そして、ガソリンにはいくつか種類があります。
それを入れ間違えると…大変面倒なことになります。
ガソリンスタンドで給油できる種類は?
・軽油
・レギュラー
・ハイオク
この3つですね。
間違えないように、
各種ノズルの色が違います。
・軽油=緑
・レギュラー=赤
・ハイオク=黄
になってます。
でなぜ、入れ間違えを起こすのでしょうか?
普段乗っている車で入れ間違えをすることは、
ほぼないでしょう。
間違えるとしたら、
ぼーっっとしていたか、
普段乗らない車に乗っていたか
ですかね~。
一部の人は、軽自動車だから軽油でしょう?
と思っている人もいるとか(;^_^A
で間違えて入れてしまったらどうなるのか??
レギュラー車に、ハイオクを入れても大して問題はないです。
強いて言うならコスパが高いです(笑)
ハイオク車に、レギュラーをいれた場合は?
最近の車でしたら、すぐに壊れることはないそうですが…
あまり車にはよくありません。
1,2度位ならすぐにはどうのこうのにはなりませんが、
複数回繰り返すと、点火プラグが煤をかぶってクリーニングが必要になるそうです。
で、怖いのが軽油との入れ間違えです!!
軽油は、ディーゼル車に入れます。
軽油を普通車に入れてしまうと……
壊れる可能性大です。
入れ間違えると、まずエンジンの出力が低下します。
そして、エンジンが段々と不調になり…
マフラーから黒煙があがり…最終的にエンジンが壊れます。
その逆に、ディーゼル車に軽油を入れてしまうと…
壊れる可能性大です。
入れ間違えると、まずエンジンの出力が低下します。
そして、エンジンが段々と不調になり…
マフラーから白煙があがり…最終的にエンジンが壊れます。
怖いですね…。エンジンが壊れたら修理にいくらかかるか想像がつきません(-_-;)
で、もし万が一入れ間違えてしまったら?
・エンジンを始動しない。
・GSの人に相談。
・JAF、ロードサービスに連絡。
などです。
一番大事なことはエンジンを始動させてはいけないです。
ガソリンを抜いてもらったり、
燃料タンクを洗浄してもらったり、
部品を交換してもらったりなど
必要なことをしてもらいましょう。
有人でスタッフさんが入れてくれるところでは
入れ間違えを起こすことはそうそうないでしょう。
ここで入れ間違えが発生したらスタッフさんのせいか、
自分が燃料を伝え間違えたかです。
最近はセルフスタンドが多いですからこの場合は、
入れ間違えは100%自分が悪いです。
入れ間違えないように気を付けましょう。