フロントガラスが汚れたなーと思ったら、
ウォッシャー液をブシャーと出して綺麗にします。
いつの間にか無くなってしまって補充をしないといけません。
フロントガラスは、綺麗でないといけません。
汚れてしまったら前が見えにくくなって危険です。
後ろや横の窓も大事ですけど、一番大事なのは当然前のフロントガラスです。
しかし、走行中に汚れることは当然あります。
雨が上がった後の水汚れ、鳥の糞、虫の死骸など色々な物がくっつきます。
そうなると当然見にくいので取り除かないといけません。
走行中に手軽に取り除く手段として、ウォッシャー液で洗い流すのが一般的です。
でも、ウォッシャー液の残量を常日頃気にしていますか？
ほとんどの人がチェックしていないと思います。
使おうと思ったら切れていたということになっています。
自動車用具の販売店やホームセンターなどでウォッシャー液は比較的安価で簡単に入手できます。
また、補充も注ぐだけなので難しいこともないです。
でも、その買いに行くのが面倒…と思うことありませんか？
代用で他の液体…水じゃダメなのかな？と思ったことありませんか。
ウォッシャー液は、水や他の液体で代用してはいけないのでしょうか？
水道水の代用は、タンク内で水が腐ったり、カビが生えたりするかも。
また配管内が目詰まりを起こす可能性もあります。
更に、寒い地域では凍結の恐れも考えられます。
と言うことでウォッシャー液の代わりに水を入れることは勧められません。
では、自作でのウォッシャー液を作って入れることは？
便利な世の中な物で、ウォッシャー液の作り方も簡単に検索することが出来ます。
しかしこちらも専用でないものなので上記の様に問題が起きる可能性があります。
つまり、ウォッシャー液が切れたらちゃんと自動車専用の物を購入して入れる方がいいです。
その際に寒い地域だったら寒冷地タイプを選びましょう。
ウォッシャー液を入れる際にも今まで入れていたものと同じ種類の物を入れるようにしましょう。
いくつか種類があるので間違えないように。
今入れているものと違うタイプを入れたい時は、取り外せるものはしっかりと空っぽにしてきれいに洗いましょう。
取り外せないタイプの物だったら、水を入れてポンプで抜いてを複数回繰り返して綺麗にしましょう。
水道水や自作のウォッシャー液だったら安上がりだし…と考えて入れて故障になると、
安上がりどころか修理代がかかります。なので、ウォッシャー液が切れたらちゃんと専用の物を購入して入れるようにしましょう。
