阪神高速の乗り継ぎ制度って知っていますか?

タクシー・車
スポンサーリンク

大阪を移動するのには阪神高速は欠かせません。
大阪に限らず、阪神間の移動には欠かせません。
そんな阪神高速ですけど、ちょっと便利な乗り継ぎ制度を知ってますか?

阪神高速の乗り継ぎ制度って知っていますか?

阪神高速は、環状線を中心に東西南北へと延びています。
今も工事が行われています。補修工事や拡張工事です。
便利ですが、まだ完璧に繋がっているとは言い難い所もあります。
そうなると高速から降りて、一度下道を走行してからまた阪神高速へ…。
面倒です。それに、一度降りてまた乗ったらまた無駄なお金がかかる。

しかし、阪神高速ではそれを少しでも解消する方法を取れれば…と言うことで、
途切れている区間で乗り継ぎ制度があるのです。
どの様な区間であるのでしょうか?
どうしたら使用できるのでしょうか?

阪神高速の乗り継ぎルートはいくつかあります。
・京橋(東行)出口、摩耶(東行)出口、京橋(西行)入口、摩耶(西行)入口⇔住吉浜出入口
・大浜(北行)出口、大浜(南行)入口⇔堺出入口
・中之島西出口⇔堂島入口
・波除出口⇔堂島入口
・生田川出口、生田川入口⇔新神戸トンネル

現在は、上記の5つのルートがあります。

このルート間で乗り継ぎをした場合は、一部を除いて途中で降りたとならず、
阪神高速を乗り継いで走行したとなって、通常より安くなります。

利用方法は、簡単です。
ETCカードの場合は、そのまま出口を出て、指定の入口に行けば問題なしです。
乗り継ぎが行われます。もちろんその間はETCカードをさしたままで、
別のカードに変更してはいけないです。

現金の場合はどうしたらいいのかと言うと、
乗り継ぎ対象となる出口で「出口乗継券発行所」でスタッフに申し出て「乗継券」をもらい、
入口料金所もしくは本線料金所でこの券を手渡して進入するという流れになります。
知らないと無理ですね。面倒です。
生田川出口、生田川入口⇔新神戸トンネルは現金では対象外になります。
現金は対応外なので注意しましょう。

じゃや乗り継ぎ時間を使ってちょっと休憩をしたりできるんじゃない?と考えますが、
そうもいかないのが制限時間です。
各出口には、乗り継ぎまでの制限時間があります。
短ければ30分。長くても90分です。
その時間を過ぎれば乗り継ぎとはなりません。
ETCの場合は、カードで時間を管理します。
現金の場合は、乗継券に時間が印字されます。
時間には注意しないといけません。
寄り道しなければ、多少混雑していも問題ない時間が設定されています。

現状は、上記の5つのルートが乗り継ぎとなっていますが、
もちろん新たな路線で乗り継ぎルートが開通されれば乗り継ぎはなくなります。

意外と知らない阪神高速の乗り継ぎ制度です。
一度降りてまた乗ったら高くなるのでは…と思わずに利用しましょう。

ドライバーランキング

日々の出来事ランキング

にほんブログ村 その他日記ブログ ワーキングウーマン日記へ
にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました