色々な所で聞くようになったと思います。
「SDGs」(エスディージーズ)。
自動車も関係ありますからね。
最近多くの場所で聞くようになりました。
「SDGs」(エスディージーズ)。タクシーでもステッカーを貼っている車を見ます。
SDGsとは何なのでしょうか?自動車はどうしたらいいのでしょうか?
”Sustainable Development Goals”を省略して、「SDGs」。
日本語にすると、持続可能な開発目標となります。
2015年の国連サミットで採択されて、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17の目標があります。
・貧困をなくそう
・飢餓をゼロに
・すべての人に健康と福祉を
・質の高い教育をみんなに
・ジェンダー平等を実現しよう
・安全な水とトイレを世界中に
・エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・働きがいも経済成長も
・産業と技術革新の基盤をつくろう
・人や国の不平等をなくそう
・住み続けられるまちづくりを
・つくる責任つかう責任
・気候変動に具体的な対策を
・海の豊かさを守ろう
・陸の豊かさも守ろう
・平和と公正をすべての人に
・パートナーシップで目標を達成しよう
となります。長くてすみません。
環境を守ろう、全ての人が平等に生きていける世界を作ろうということです。
難しいことは書いて無く、シンプルなです。
上記の中で、自動車に関係があるものは…
分かりやすいものは、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「働きがいも経済成長も」「産業と技術革新の基盤をつくろう」
「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」などがあげられます。
細かく言ったらすべてになりますけど。
排気ガスとかを減らすことが一番手っ取り早いですね。
自動車会社は、そのためにハイブリッド車、電気自動車を開発していき徐々に普及しています。
政府もエコカー減税で購入をしやすいようにしています。
と言っても車の買い替えは中々出来るものではないです。
だったら、普段の運転でエコを心がけるだけでもいいと思います。
急ブレーキや急加速をなくす、不要なアイドリングをなくす。
これだけでも燃費が良くなって無駄な排ガスの放出が減ります。
ちょっとしたことですが、多くの人が実践すれば大きな力になります。
自動車だけでなく、普段の生活でも出来ることは色々あると思いますので、
未来のために、私たちが今できることを精いっぱいすることが、
SDGsになるので無理しないで取り組めたらと思います。