運転免許証の更新は焦らない。

運転免許証の更新は、３年か５年です。
更新期間は決まっています。
でも今回の新型コロナウィルスに対しては延長が出来ます。

運転免許証の更新期間は、３年もしくは５年です。
これは、人によって違いますので……
３年でも５年でも同じなのは、更新するタイミングは、
誕生日の前後１ヶ月の２ヶ月以内ということです。
なのでその期間に行かないと運転免許証が失効してしまいます。
まぁ半年以内なら救済措置があるのですが…

運転免許証の更新をしたことがある人なら分かると思いますが、
免許証の更新は、視力をはかったり、講習を聞いたりします。
まぁ…ぶっちゃけ、３密です！！１密、２密でも避けなさいと言われていますが、
３密の密閉、密集、密接が揃います。でも、２ヶ月の間に行かないといけないのでは…
と思われるでしょうが、今は多くの都道府県で更新の延長があります。

更新期限が過ぎてしまいそうな人。
更新期限が過ぎてしまった人。
上記は警察庁のＨＰです。
新型コロナウィルスで運転免許証の更新が出来なければの救済措置に関してです。

・運転免許証の更新期限が過ぎてしまいそうな人。
免許の更新期限、誕生日から１ヶ月が経ったら免許証が失効するので、
運転をしてはいけないです。その状態で運転をすると無免許運転になります。
でも、３月１３日～７月３１日までの更新期限の人だったら、
期限前に警察や運転免許センターに申し出をすることで、
３ヶ月の期間が延長できます。忘れないようにしましょう。

・運転免許証の更新期限が過ぎてしまった人。
運転免許証の失効から最長３年以内かつ新型コロナウィルス感染拡大の終息から１ヶ月以内。
上記の方であれば学科試験、実技試験が免除で再取得が可能です。

このように救済措置というか、感染拡大をしないように対策がされています。
都道府県で細部が違いますのでお住いの都道府県のホームページで確認しましょう。
ちなみに私は更新はまだ先なので関係ないのですが、調べてみたところ…
上記と同じように府警のホームページにのっていました。
直接、免許更新所、警察に行って申し出をするか、
郵送で申し込むかのいずれかで期間が延長できます。
運転免許所の現在の業務状況
上記は大阪の運転免許証に関する現在の業務状況です。
更新業務は、停止していますね～。
なのでちゃんと更新期間の延長手続きをしないといけないよ。
学科試験、技能試験も業務停止しているので、
運転免許証の取得も出来ません。
でも、仮免許証の延長や教習所の卒業証明書の延長も
申請を擦れば可能みたいなので調べてみることです。

となると…タクシードライバーの私が心配するところは、
運転免許証の更新は延長できても、タクシーセンターで交付されている
タクシードライバーの運転者証は延長できるの？？
ということです。この運転者証にも期限があって、
運転免許証と同じ更新期限となっています。
………延長できるのかな？というか出来なかったらどうしようもないよね。
大阪タクシーセンターのホームページを見ても特に延長に関する記載はなかったです。
東京タクシーセンターは延長が出来ると記載があったので、
多分同様の措置となるのでしょう。
この期間に運転免許証の更新がある方は、所属の会社に確認しましょう。
というか、会社から指示があるはずでしょう。

災害や非常時には運転免許証の更新は延長されることが多いので、
しっかりと調べて失効しないようにしましょう。

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