段々と春になってきている感じがします。
出戻り寒波とかあるかもしれないけど、
このまま春に向かって欲しいものです。
2月が終わるとあっという間に春が来そうです。
今年はどこかでひっそりと花見が出来たらなーと思う今日この頃です。
仕事中はラジオを聴いていることが多いのですけど、
その時に、リスナーさんのコメントを聴いていると、
子どもが今日高校受験ですとか、聞きます。
そういったことを聞くと自分の受験の事に思いをはせました。
ちょっと昔の思い出話を…
私の中で一番記憶に残っているのは、高校受験です。
高校受験は、計3回受けました。
公立〇〇科推薦受験、滑り止め私立受験、公立〇〇科一般受験です。
今考えるとこの時に貧富の差を感じました。
公立の〇〇科は、推薦で落ちました。私の中学校からは、他の子も受けました。
ただ、その子も私も落ちました。倍率が中々でした。
そして、一般でも募集があるのでそちらも受けることにしました。
ただ、一般で受けるのは私だけでした。
その子は受けずに、他の公立高校(私の中学校の大半が受ける)普通科を受験しました。
なぜなら、親が金銭的に公立高校に行って欲しかったので、
確実に受かるであろう公立高校普通科を受験せざるおえなかったと。
確かに私が受けた公立〇〇科は、普通科よりも倍率が高かったです。
私は、親に落ちても私立高校で良いと了承を貰っていました。
結果、私は一般入試で合格しました。
その子とは同じくらいの成績だったので、その子ももし受験していたら、
合格していた確率は高かったと思います。ただ…金銭面だけの問題で…。
入学後しばらくして、そのこと一緒に公立高校に行った友達から、
貴方の事を妬ましく思っているらしいと聞きました。
当時はそんなことを思われても…と思っていました。
今はそうやって思っていないと親を恨んでしまうからだろう…と考えています。
ラジオで高校受験の話を聞くと思い出してしまうことです。
今は、コロナ禍で金銭的に苦しくて同じようなことが起きているかも…と思ってしまいます。
その時は感じませんでしたが、貧富の差で進路が狭まってしまうのだなと今は思います。
ちょっと、昔の話が長くなってしまいました、
この時期になると、思い出してしまします。
出来れば全員が希望する進路に進めればいいですがそうもいきません。
春になれば、別れと出会いと言いますがこうやって忘れられない何とも言えないことも起きます。
その時の大人になった私は子どもの時とは違って自分で消化しますが消化できなければ辛かっただろうなと。
何だか思い出話になってしまいましたけど、
ちょこっと吐き出したくなったのでここで吐き出しちゃいました。
大人の事情で、子どもの将来が狭まる事のないようにしたいものです。